こんにちは、スタッフの星野です。

今日は実家の母からお礼の電話がありました。

私には喜寿のお祝いを数ヶ月後に控えた父がいます。

そして先日、要介護1の認定を受けました。実家には手すりがなく、歩く時には杖が必要な父にはとても住みにくくなっていて、リフォームしたいと思っていました。

しかし全面リフォームの見積をしてもらったら1階を直すだけでも500万円、2階も合わせると一千万円以上もかかることを知り、一昨年住宅ローンを組んでマンションを買ったばかりの私には中々すぐにリフォームしよう、と決断できるものではありません。

 

でも喜寿のお祝いを迎える父のことが心配。

 

来年喜寿のお祝いを迎える元気な母だってリフォームした方が生活しやすいからなんとかしてあげたい。

父の喜寿のお祝いまでにリフォームしたいけど、500万円という金額が私にのしかかり、出来ない現状に辛い気持ちのまま日々時間だけが過ぎている状況でした。

 

そんな時に両親と親交のある介護関係のお仕事されているお隣に住む方が

「ご主人はおそらく介護認定される状態だから一度相談した方がいい。

全面リフォームしなくても手すりを付けるだけでも全然違う。

工事費も少しの負担でできるんですよ」

と役所への相談方法など母のサポートもしてくれ、父は要介護1に認定されました。

 

そして今日、実家はトイレの交換、階段・トイレ・お風呂場・居間などの生活範囲に手すりがつき、ベッドもレンタルできました。

費用は20万円までは1割負担ですむ補助が使え、リフォームとは言えませんが心配が軽減される住まいになりました。

実家は24万円の工事費がかかりましたが結局自己負担6万円ですみました。最初に24万円支払い、後日、市から18万円が支給されます。

年金生活の両親にとって戻るとはいえ、24万円の出費は大きいので、今回は私が出すことにしました。喜寿のお祝いを迎える父に「俺が出す」と一度は断られましたが、母に説得してもらいました。

 

母から「お父さん楽になったってすごく喜んでる。ありがとね。」

と電話があり、私も一安心。

 

役所の方が母に、みんな家族だけで解決しようとして、思うより状況が深刻で補助など国の助けを受けられるのに相談に来ない人がいる。

がんばりすぎてはいけませんよ。と親身に言ってくれたそうです。

脳梗塞を患い、喜寿のお祝いを迎える父は私たち家族が考えていたより、生活に支障をきたす状態だと認定する方に言われました。

 

そして来年喜寿のお祝いを迎える母のことも心配し、「これでは奥さんも大変だったでしょう。

ご主人の前では言えないことありませんか?何かあったらすぐに連絡ください。他に頼れる人がいればその人でもいいです、とにかく無理せず必要な時にはすぐに助けを求めることが大事ですよ。」

と父に聞こえないよう、父のいない場所で言葉をかけてくださったと聞いています。

 

日頃、「税金が高い」と文句を言っている私ですが、

喜寿のお祝いまでに父が生活しやすい住まいになり、これほど感謝したことはなく、これからもきちんと税金を払おう、と思いました。

 

私の父のように補助を使えるのに使わず無理している方がいたら、この制度を活用してもらいたいと思います。

たくさんの人のサポートのおかげで父は安心して喜寿のお祝いが迎えられると思います。本当にありがたいことです。