こんにちは、スタッフの鈴木です。

もうゴールデンウィークだと言うのにまだ風が冷たい日が多いですね。

みなさんは体調大丈夫ですか。

 

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私には今年小学校に入学した息子と2歳半の娘がいます。

息子が幼稚園の時は保護者会の役員を3年間やりました。

小学校では役員はできればやりたくない。。

これからPTAの選出があるのですが、今から胃が痛い私です。

幼稚園でも保護者の取りまとめ、イベントの実施、本当に大変でした。

もちろん勉強になったことも嬉しいこともあったけど、、本当に大変なんです。

 

還暦祝いを迎えた高校の恩師と先日ランチをした時にも弱音を吐いてしまいました。

私の息子の通う学校は1学年200人と比較的生徒が多い小学校。

親の人数も比例して多く、中には「うわぁ、あの人とは関わりたくないな」と思う発言をされる親御さんもいます。

穏便に、なるべく苦手な人とは接点を持たずに過ごしたい。

それが私の正直な気持ちです。

還暦祝いを迎えた恩師に「人の悪口を言ったり、雑用を押し付けてくる親御さんにはどうしても私も態度に出てしまい付き合い方が難しい。

できれば避けたい」と言いました。

還暦祝いを迎えた私の恩師は

「鈴木さん、私もそうよ。教員の中にも、親御さんの中にもイラッとしたり、どういう人なのかしらって常識を疑う人が今までたくさんいたし、今もいるわ。

以前ね、キリスト教の礼拝に参加した時にお会いした牧師さんからこんなことを言われたの。

『苦手な人、嫌いな人にこそ優しく親切にしなさい。人間は苦手な人、嫌いな人に優しく親切にすることで成長するものですよ。』って。

還暦祝いを過ぎた私でも鈴木さんと同じ気持ちになることがよくあるわ。

そんな時、この牧師さんの言葉を思い出して、多少無理しても笑顔を作って乗りきってるわ。

鈴木さんもきっと出来るわよ。」

 

還暦祝いを迎えた先生でもそんな風に思うことってあるんだ、と先生を身近に感じられ、そして今の私にはとても心に響く励ましの言葉でした。

 

高校を卒業してもなお、還暦祝いを迎えた恩師から学べることが本当に嬉しく、この環境に感謝して過ごしたいと思うのです。