こんにちは、スタッフの鈴木です。
先週末、私は誕生日を迎えました。
お仕事もお休みだったので、お昼までゆっくり寝て、午後からは母と一緒に、近いうちに住む!と決めた家を見に行き、帰りに買い物をして帰ってきました。
「住むと決めた家」というのは、私が勝手にそう決めている家で、両親と一緒に住むのが夢です。
なので、両親にはあと15年、最低、卒寿のお祝いまでは長生きしてもらわないと困ります!
私が住む!と決めているその家は、今の自宅から車で15分ほどの距離にあります。
実家の建て直しのために、中学3年生の7ヶ月間だけその学区に住んでいたことがあり、なぜか心落ち着く場所で、雰囲気や景色が大好きです。
一番のお気に入りは、新幹線の線路が家の正面から見えることです。
鉄道オタクではないけど、新幹線が走る姿をみると幸せな気分になります。(飛行機の離着陸も同じくらい好きです!)
実は、このお宅、1年半くらい前に売りに出されて、昨年のゴールデンウィークには母と内見までしています。
今の実家はJRの駅も徒歩で行ける市街地で何をするにも便利ですが、土地が狭く、実家は1階はリビングだけで、日当たりも悪く、高齢になればなるほど住みにくい状況です。
なので、卒寿のお祝いを迎えてものんびり静かに、1階に広いリビングと寝室もあるあの家で両親と暮らすのが私の夢です。
母のお姉さんたちの家もとても近いので住むには良いところです。
誕生日に母と一緒に自転車でそのお宅の近所をひと回り。見晴らしの良い公園のベンチに母と座りながら、「少なくとも卒寿のお祝いまでは長生きしてここで一緒に暮らしてね」とお願いしました。
今の私の収入では到底買えない金額なので母は「そうね、本当にそうなったらいいね」と笑っていましたが、私は本気です。
まだまだ親孝行できていないので、両親が穏やかな気持ちで暮らせる両親も気に入っている家で長生きしてほしい。
その為にただいま奮闘中です。まずは節約から!
両親が卒寿のお祝いを迎えるまでに両親が喜ぶことをたくさんして、卒寿のお祝いだけでなく、紀寿のお祝いもできるくらい長生きしてもらい、いろんな思い出を作りたい。
若いうちは考えもしなかったけど、年を重ねて、そして両親と近いとはいえ、離れて暮らしてみて、両親と過ごす時間の大切さを実感しています。
父や母が笑顔で卒寿のお祝いを迎えられたら、私もものすごく幸せです。
介護などのお世話も大変で、一緒に暮らしていると現実問題、大変なこともきっと多いけど、今はそんな風に思っています。
親離れ、子離れできていないと言われるかもしれませんが、それぞれの家の形があってもよいのではないかなとも思います。
そして、あの住むと決めた家を私が買って、一緒に暮らせるように、少なくとも卒寿のお祝いまでは長生きしようと両親に目標をもってもらうことが大切だと思っています。
両親に「卒寿のお祝い」なんて言うと、「そんな歳まで無理」とすぐ言いますが、そんな時、私は必ず「あの家は必ず私が買えるようになるよ」と自信を持って答えています。
自分に呪文をかけるように。(笑)両親が卒寿のお祝いまで長生きすることもきっと叶うと信じて今日も仕事に励もうと思います!
関連記事
店長の鈴木です。
お祝いの悩みなら何でもござれ!この道10年のベテランです。
特技は昔の新聞を見ただけで年代を当てられることです。