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日が長くなったり、朝起きて日差しが眩しく感じると、春の訪れを実感しますよね。(お届けセンターのある北海道はまだ雪景色ですが…)

そんな春の祝日、2025年の春分の日は3月20日!
春分の日がどのような祝日かご存じですか?
実は春分の日はただの祝日ではなく、昼と夜の長さがほぼ同じになる日でもあります。

この理由も含め、この記事では春分の日の由来と、2025年の春分の日をより楽しむための過ごし方をご紹介します。


春分の日の由来とは?

春分の日は、1948年に「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として国民の祝日に制定されました。元々、春分の日は農作物の成長を願う意味が込められ、自然の恵みに感謝する日でもありました。
春分の日は毎年日付が違います。どのように春分の日の日付を決めているかというと、太陽が春分点という天の赤道と黄道の交点の一つを通過する瞬間を含む日が春分の日となります。そのため、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなります。

また、「お彼岸」の期間と重なるため、祖先を敬う日としても知られています。
現代では、春の陽気を感じながらリフレッシュする日として親しまれています。


春分の日の過ごし方

ここでは、春分の日のおすすめの過ごし方を3つご紹介します。これらを実践して、春の訪れを存分に感じてください。

1.お墓参りで心を落ち着ける
春分の日は「お彼岸」の期間でもあるため、お墓参りをして、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。

普段忙しくてお墓参りができない方も、この機会に家族と一緒にお墓参りをして、静かな時間を過ごしてみましょう。

2.春の風を感じながら散歩
春分の日は暖かな陽気を感じられる季節。春の風や花々を感じながら散歩に出かけるのも素敵な過ごし方です。

近所の公園で景色を楽しんだり、新芽の息吹を観察したりすることで、春を肌で感じられる最高のタイミングです。
ちなみに、今年の桜の開花予想は東京で3月22日、鹿児島や高知で3月23日、福岡は3月24日。もうすぐ開花予定です。もしかすると、開花したばかりの桜を見つけることが出来るかもしれません(*^^*)

3.春の味覚を堪能
春分の日には、旬の食材を使った料理を楽しむのも良いですね。

たけのこや菜の花、春キャベツなど、春の食材を取り入れた料理で季節の味を堪能しましょう。

また、おはぎやぼたもちを食べるのも、お彼岸に重なるこの時期ならではの楽しみです。
桜味のお菓子やカフェの桜味ドリンクを味わうのも、春の醍醐味ですよね^^


春分の日を有意義に過ごすためのポイント

春分の日は、特に何かをしなければならないというわけではありません。

季節の変わり目に無理をせず、ゆったりと過ごすことで、心も体もリフレッシュできます。
進学や就職など、新しい生活を控えている方も、この春の陽気でリラックスしてみてはいかがでしょうか?
2025年の春分の日を、ぜひ素敵な1日にしてください。


最後に
当店のお誕生日新聞は、季節や時代の移り変わりを新聞紙面から感じることができます。

新しい生活の前に、お誕生日新聞で時代を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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