日本中が東京オリンピックを待ち望んでいた頃
新聞は、その時代を映す「一日の記録」。
ニュース、流行した商品、テレビ番組、街の様子、人々の関心事――。
当時の新聞を開くと、その時代ならではの出来事が、「その時代を生きた人たちの暮らし」とともによみがえります。
さまざまな時代の新聞を開いて、その時代にタイムスリップ。
今回は、1964年9月の新聞。
日本中が大きな期待を寄せていた、東京オリンピック開幕直前の時代です。
オリンピックまであと少し
1964年10月10日、東京オリンピックが開幕。
その約1か月前となる9月の新聞には、全国を巡る聖火リレーの様子など、オリンピックに関する話題が掲載され、開催への期待が高まっていました。
日本中が、一つの大きなイベントを心待ちにしていた時代です。
そして、この秋はオリンピックだけでなく、
10月の開業を目前に控えた東海道新幹線や、整備が進む首都高速道路など、日本の発展を象徴する出来事も大詰めを迎え、新聞を開くと、これから始まる新しい時代への期待が、紙面いっぱいに広がっていました。
昔の新聞広告から見えてくる「当時の暮らし」
広告やテレビ欄を眺めていると、1964年頃は、テレビをはじめ、洗濯機や冷蔵庫、掃除機などの家電製品が人々の暮らしに広がっていった時代。新聞広告にも、毎日の生活を便利にする商品が数多く登場していました。
「この頃から、こんな商品があったんだ」
「今とはずいぶんデザインが違うな」
「この値段で売られていたんだ!」
そんなふうに広告を眺めているだけでも、当時の生活が少しずつ見えてきます。
また、テレビ欄には、その日に放送される番組が掲載。今のようにインターネットで好きな番組を好きな時間に見ることができなかった時代。新聞のテレビ欄を見ながら、「今日は何を見よう?」と家族で話していたのかもしれません。
大きな歴史の出来事だけではなく、こうした何気ない情報の一つひとつにも、その時代を生きた人々の暮らしが残っています。
あの日の新聞には、どんな世界が広がっていた?
1964年9月の新聞には、東京オリンピックを待ち望む日本の姿が残っていました。
そして、大切な人が生まれた日や、自分にとって特別な日にも、その日ならではの世界が記録されています。
その日に起きていたニュース。
世の中で話題になっていたこと。
テレビでは何が放送されていたのか。
どんな広告が掲載されていたのか。
その日のことを自分自身では覚えていなくても、新聞には当時の記録が残っています。家族や大切な人にとっても、「あの日はこんなニュースがあったね」「この頃はこんな暮らしをしていたね」と、思い出を語るきっかけになるでしょう。
大切な日の新聞を開いてみませんか?
年月が経つほど、昔の出来事は少しずつ記憶から遠ざかっていきますが、新聞には、その日の出来事が一枚の紙面に残されています。大きなニュースだけでなく、広告もテレビ欄、商品の情報のひとつひとつが、その日の「時代」を知る手がかりです。
お誕生日新聞は、大切な人の誕生日や思い出の日の「世界」をもう一度開くことができる一枚です。
自分自身の記念に。
大切な人への贈り物に。
ぜひ一度、思い出の新聞を開いてみませんか?
関連記事

美味しいものが大好き、スタッフの岡田です。
休日はのんびり家で過ごすことが多くマイペースな性格です。
一生懸命、皆様の大切な方への贈り物をお手伝いさせていただきます!








