長寿のお祝いと聞いて、みなさんは何歳のお祝いを
思い浮かべるでしょうか?

満60歳の「還暦」は、もっとも広く知られているお祝いだと思います。

さらには、
70歳の「古希」、77歳の「喜寿」、80歳の「傘寿」、88歳の「米寿」
などなど。

聞いたことある!そんな声も聞こえそうです。

 

では、「緑寿」をご存知でしょうか?

読み方は「ろくじゅ」、数え年66歳のお祝いです。
2002年9月に日本百貨店協会が提唱した新しいお祝いですが、
21世紀に入って誕生したお祝いなので、あまり知られていないかも
しれません。

「65歳定年」が主流になりつつある今、当店のお客様の中には
ちょうど定年を迎えられる方の退職祝いと緑寿、おめでたいことが
二つ重なる!と同時にお祝いされる方もいらっしゃって、
素敵なお祝いの仕方だなーといつも思います。

 

「退職!!そして緑寿おめでと~。
これからも健康に気をつけて、お母さんと仲良くね。
お母さん、これからもお父さんをよろしく!」

「祝・定年&緑寿を迎えられたこと、本当におめでとうございます。
お教えいただいたこと、お世話になったこと、いろいろ
思い出されます。心より感謝を込めて。」

( 緑寿のお祝いに喜ばれるメッセージ文例集はこちら )

 

定年退職となると寂しい気持ちもあると思いますが、
そこに緑寿のお祝いもプラスして、楽しく新しい生活を
スタートしてほしい!

そんなふうに新しい形のお祝いが浸透していくと、
思い出に残る記念日がまたひとつ増えるのではないでしょうか。

定年退職&緑寿
ぜひお祝いしてみてくださいね!