30～40代女性が喜ぶ誕生日の祝い方・過ごし方

1年に1度、「自分が主役になれる日」だともいえる誕生日。

子どもの頃はバースデーケーキやプレゼントが待ち遠しく、誕生日の数日前からソワソワしていた、という経験がある方も多いのではないでしょうか？

大人になると、誰かに誕生日を祝ってもらうことはうれしくもあり、同時に気恥ずかしくもあります。

また、年を重ねていくことをよく思えない方もいるかもしれません。

しかし、誕生日は1つ年を取る日であるとともに、1年の区切りの日でもあります。

新たな1年をより充実したものにするためにも、その1日目である誕生日は、特別な時間を過ごしていただきたいものです。

特に、「30歳」「40歳」といった節目の誕生日は、その後の10年を象徴する大切な1日です。

思い切って、「これまでやってみたいと思っていたことにチャレンジしてみる」「行ってみたいと思っていた場所へ足を運んでみる」というのはいかがでしょうか？

派手なパーティーなどを好まない方も、誕生日の1日はちょっとだけ奮発して、贅沢なお食事や少し高価なお酒を楽しんでみましょう。

自分にとって親しい女性が誕生日を迎える場合は、普段は買わないようなリッチなシャンパンと、お酒によく合うおつまみなどを手土産に、その方の自宅を訪れて一緒の時間を過ごすのもおすすめです。

ホームパーティーは、誰にも気を遣わずに思い思いの時間を過ごせることがメリットですが、人によっては自宅に来られることを望まない場合もあります。

その際は、少しオシャレなレストランなどを予約しておくこともひとつの方法です。

また、30代・40代になると、家庭をもつ方も多くいらっしゃいます。

ご家族で気兼ねない時間を過ごされることもおすすめですが、お子さんを連れて実家に出向き、一緒にお誕生日をお祝いすると同時に、ご両親へこれまでの感謝の気持ちを伝えてみましょう。

海外でも特にヨーロッパのほうでは、周りの方が誕生日を祝うのではなく、誕生日を迎える本人が主催者となり、家族や親戚、友人を招いて一緒に時間を過ごすそうです。

誕生日を「1つ年を重ねる日」ではなく、「生んでくれた両親やこれまでを支えてくれた周りの方たちへ、感謝を伝える日」と考えれば、いくつになっても特別な1日だと思えるのではないでしょうか。