誕生日を祝うようになったのはいつから?由来や風習を知ろう

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誕生日を祝うようになったのはいつから?由来や風習を知ろう!

公開日:2016年12月20日
最終更新日:2026年10月28日

1歳の誕生日ケーキと女児

誕生日は、自分が生まれた日を記念する特別な日です。家族や友人と食事をしたり、ケーキを食べたり、プレゼントを贈ったりしてお祝いする人も多いでしょう。

では、誕生日を祝う習慣は、いつ、どのように始まったのでしょうか。実は、日本で現在のように個人の誕生日をお祝いする習慣が広まったのは、それほど古いことではありません。

この記事では、誕生日の意味や日本で誕生日を祝うようになった歴史、子どもの成長を祝う風習、ケーキやろうそくの由来を紹介します。世界のバースデー文化についても、簡単に見ていきましょう。

 

誕生日とは?生年月日との違い

赤ちゃんとお母さんの手
誕生日とは、その人が生まれた日を指します。「誕生日はいつ?」と聞かれた場合は、「5月19日」のように、毎年めぐってくる月日を答えるのが一般的です。

一方、「生年月日」は、生まれた年・月・日をまとめて表す言葉です。誕生日が記念日として使われるのに対し、生年月日は書類や本人確認など、事務的な場面でも使われます。

現在の誕生日は、年齢を確認するだけでなく、誕生を喜び、これまでの成長を振り返りながら、これからの健康や幸せを願う日にもなっています。

 

 

日本では誕生日を祝う習慣がなかった?

ギフトボックス
現在の日本では、誕生日を迎えると1歳年齢を重ねるのが一般的です。しかし、昔の日本では「数え年」で年齢を数える習慣がありました。

数え年では、生まれた時点を1歳とし、その後は誕生日ではなく、お正月を迎えるたびに1歳年を重ねます。つまり、昔は誕生日が来るたびに年齢が増えるのではなく、お正月になるとみんな一斉に年齢を重ねていたのです。

そのため、現在のように毎年の誕生日を家族でお祝いする習慣は、昔の日本では一般的ではありませんでした。

 

 

日本で誕生日を祝うようになったのはいつ?

孫にプレゼントを渡すおじいちゃん
日本で現在のような誕生日祝いが広まった背景には、年齢の数え方の変化があります。

明治以降、戸籍制度などが整えられると、生年月日を記録することが重要になりました。さらに、1949年(昭和24年)に「年齢のとなえ方に関する法律」が施行され、満年齢で年齢を表す考え方が広まっていきます。

満年齢では、生まれた日を基準に1年ごとに年齢を重ねるため、「誕生日」という日付が、それまで以上に身近になりました。その後、戦後の生活様式や海外文化の影響も重なり、ケーキやプレゼントを用意して誕生日を祝う習慣が一般家庭にも広がっていったと考えられています。

 

 

日本に昔からあった「成長を祝う」風習

七五三の記念写真
毎年の誕生日を祝う習慣が一般的ではなかった一方で、日本には子どもの成長や人生の節目を祝う風習が古くからありました。

代表的なのが「七五三」です。
七五三は、3歳、5歳、7歳という節目まで無事に成長したことを祝い、これからの健やかな成長を願う行事です。3歳は「髪置(かみおき)」、5歳は「袴着(はかまぎ)」、7歳は「帯解(おびとき)」という、それぞれの年齢にちなんだ儀礼がもとになっています。

また、男子が大人の社会へ入る節目として行われた「元服(げんぷく)」などの儀礼もありました。このように日本では、昔から「誕生日」という形ではなく、子どもの成長や人生の節目を祝う文化が大切にされてきたのです。

 

 

誕生日ケーキやろうそくの由来は?

蝋燭に火を付けたバースティケーキ
誕生日といえば、ケーキやろうそくも欠かせない存在です。現在では、バースデーケーキにろうそくを立て、火を吹き消すことが定番の風習になっています。

バースデーケーキの文化には、ヨーロッパなどの習慣が関係しています。古代ギリシャでは、月の女神アルテミスに供えるため、月を思わせる丸い菓子にろうそくを立てたという説があります。

また、近代のドイツでは、子どもの誕生日を祝う「キンダーフェスト」という習慣が行われていました。ろうそくを灯して子どもの健康や無事を願ったことが、現在の誕生日祝いにつながったともいわれています。

こうした文化はその後、アメリカなどにも広がり、日本にも伝わりました。今では、ろうそくを吹き消しながら願い事をしたり、ケーキを家族や友人と分けたりする楽しいお祝いの一つになっています。

 

 

世界の誕生日にはどんな風習がある?

誕生日パーティー
誕生日の祝い方は、国や地域によってさまざまです。欧米では、誕生日会を開いてバースデーケーキやプレゼントで祝う習慣が広く知られています。一方で、誕生日そのものよりも、成人や宗教上の節目を大切にする文化もあります。

また、長寿を願って長い麺を食べたり、健康や幸せを願う特別な料理を食べたりする地域もあります。

祝い方や風習は異なりますが、誕生を喜び、その人の健康や幸せを願う気持ちは、世界各地に共通しているといえるでしょう。

 

 

現代の日本では、誕生日に何をする?

ケーキと誕生日祝いをする家族
現代の日本では、誕生日にケーキを食べたり、プレゼントを贈ったり、家族や友人と食事をしたりするのが一般的です。

子どもの誕生日には誕生日会を開いたり、年齢に合わせたプレゼントを用意したりすることもあります。大人になると、家族や友人からLINEで「誕生日おめでとう」とメッセージが届くなど、気軽にお祝いの気持ちを伝えるスタイルも増えています。

誕生日は、本人だけでなく家族にとっても特別な日です。
「生まれてきてくれてありがとう」「これからも元気で過ごしてね」といった気持ちを伝えるきっかけにもなります。

 

 

生まれた日の新聞を贈る「お誕生日新聞」


誕生日には、相手に喜んでもらえる特別なプレゼントを贈りたいですよね。いつもとはひと味違う、思い出に残る贈り物を探しているなら、生まれた日の新聞を贈る「お誕生日新聞」がおすすめです。

生まれた日の新聞をプレゼントするという、ユニークなアイデア。 当時のニュースや社会の出来事を通して、自分が生まれた日の時代背景を知り、これまで歩んできた人生を振り返ることができます。

実際に贈った方からは、次のような喜びの声が寄せられています。

・生まれた日の新聞というアイデアがおもしろい
・お祝いの席が大いに盛り上がった
・感動して、とても喜んでくれた
・その場にいたほかの方も欲しがっていた
・これまで歩んできた人生をしみじみと感じられた
・めずらしくて貴重なプレゼントを選んだセンスを褒められた
・自分のお誕生日新聞も欲しくなった

 

お誕生日新聞を囲みながら会話が弾む家族

当時の紙面には、その時代ならではのニュースや世の中の空気が詰まっています。新聞を開けば、自分が生まれた日にどんな出来事があったのか、どのような時代だったのかを知ることができ、懐かしい思い出や人生を振り返るきっかけにもなります。

家族への贈り物なら、「この日にあなたが生まれたんだよ」と、当時の思い出を語り合うきっかけにもなるでしょう。「お誕生日新聞」を囲んで家族の会話が弾み、大切な人の人生に思いを馳せる。そんな特別な時間も、「お誕生日新聞」ならではの魅力です。

誕生日はもちろん、還暦・古希・喜寿・米寿など、人生の節目のお祝いにもぴったり。大切な人に感謝や祝福の気持ちを伝えたいとき、いつものプレゼントとはひと味違う、心に残る贈り物として選んでみてはいかがでしょうか。

 

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まとめ:誕生日は「生まれてきたこと」を祝う日

カラフルな風船と空
現在では当たり前になっている誕生日祝いですが、日本では昔から毎年の誕生日を祝っていたわけではありません。

かつては数え年が一般的だったため、年齢は誕生日ではなく、お正月を迎えることで一斉に増えていました。一方で、七五三や元服など、子どもの成長や人生の節目を祝う文化は古くから存在しています。

その後、満年齢が普及し、社会の変化や海外文化の影響なども重なって、現在のような誕生日祝いが広まりました。

ケーキやろうそく、プレゼント、誕生日会やLINEでのメッセージなど、祝い方は時代とともに変化しています。それでも、「生まれてきたことを喜び、これからの健康や幸せを願う」という気持ちは、今も誕生日の大切な意味の一つです。

 

 

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