長寿祝い(還暦・古希・喜寿など)をケーキで盛り上げよう!喜ばれるケーキの選び方
最終更新日:2023年3月24日
還暦や古希、喜寿などの長寿祝いにプレゼントを贈ることも素敵ですが、ケーキを贈るのも喜ばれます。
華やかなデザインや豪華なデコレーションは、見ているだけでもワクワクしますね。
ですが、その際には「自分で作ってみようかな?」「お店で買ってくるといいかな?」「当日は外で食事する予定だけど、そのお店に頼めるかな?」など、様々なお悩みがでてくるかと思います。
今回は、長寿祝いにおすすめなケーキの選び方についてご紹介いたします。
家族や一緒にお祝いする人と相談しながら、長寿祝いをより楽しく、より良い思い出にしていきましょう。
目 次
手作りする場合
手作りケーキは自分好みのアレンジができてリーズナブル、そして何よりお祝いの気持ちがより強く伝わるという点が最大のメリットです。
最近は手軽に購入できるスポンジケーキの台やクリーム、飾りなども充実しており、「完全な手作りは難しいな…」という方も気軽にチャレンジすることができます。
上の飾りやデザインを工夫すれば、世界に一つだけの素敵なプレゼントになりますね。
また、小さいお子さんでも一緒にデコレーションを行えるので、お孫さんからおじいちゃんやおばあちゃんへの特別なプレゼントとしてとても喜ばれるのではないでしょうか。
どんなケーキにするといい?
長寿祝いのケーキではホールケーキを選ぶ人が多いですが、テイストに決まりはありません。
定番のいちごと生クリームが乗ったケーキ以外にも、フルーツタルトやチョコレートケーキ、チーズケーキ、シフォンケーキなどを選ぶ人もいます。形も定番の丸型やロールケーキのような筒形、四角形とさまざまです。
お祝いされる方の好みに合わせてケーキを選ぶのがよいでしょう。デザインや味、デコレーションについては、お孫さんに選んでもらったり、考えてもらうのもおすすめです。
デコレーションのポイント
最も簡単なのは数字の形をしたキャンドルを立てて、年齢をあらわすデコレーション。
チョコペンなどを使って、自分でメッセージを書くのもいいでしょう。かわいい形のクッキーを飾るとケーキの見た目も華やかになります。
他には還暦祝いならイチゴやリンゴ、さくらんぼなどの赤い果物をたっぷり使用してみたり、古希祝いならブルーベリーや皮ごと食べられるブドウなど紫色の果物をふんだんにデコレーションしてみたり…と、お祝いの色にちなんだケーキを作ってみるのも面白いですね。
プレートにメッセージを書くポイント
お祝いケーキの定番であるプレートメッセージ。いざ書くとなるとなんて書けばいいのか悩んでしまうかもしれませんね。
「(お祝いする人の名前)〇歳おめでとう」、また「祝・還暦(古希・喜寿など)」がシンプルです。
スペースがあれば「いつもありがとう」など感謝の一言を添えるのもいいでしょう。
こちらもケーキのスポンジ台やクリームと同様に、あらかじめ文字やお祝いメッセージなどが入ったプレートを購入することもできるので、自分で書くのが難しいと感じる場合は、購入を検討してみましょう。
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お店で購入する場合
お店で購入するケーキは見栄えがよく、味も確実で手間がかからないことが最大のメリット。
売っているショーケースの中から選ぶだけでなくある程度自由にオーダーもでき、お店によってはちょっと変わったデコレーションをお願いすることもできます。
ご年配の方であれば、老舗のデパートや人気の有名店などで購入するといっそう喜んでもらえることでしょう。お祝いされる方のお気に入りのお店があれば、そちらで購入するのがおすすめです。
予約なしで当日行って買う場合
大きめのケーキショップやショッピングモールの洋菓子コーナーなどで、予約をせずに当日お店に行って購入することも可能です。
数字の形をしたカラフルなキャンドルなどもショーケースの上に並べてあることが多いので一緒に購入でき、忙しい方や細かい計画を立てるのが苦手な方でもすぐに準備することができます。
ただし、お店や道が混んでいてお祝いの会の時間に間に合わなくなってしまったり、欲しかったケーキが売り切れていたりする可能性もゼロではありませんので、絶対に失敗したくない!という方はやはり予約しておく方が安心ですね。
あらかじめオーダーする場合
どのお店にするのか決まったら、できるだけ早めに予約をしておきましょう。
インターネット、電話、店頭など、予約の受付方法もお店によって様々ですし、普通のホールケーキであっても「予約は●日前まで」と決められているお店もあります。
ケーキのサイズによっても必要日数が変わることがあるので、一度問い合わせてみることが大切です。
「せっかくのオーダーケーキだから、ちょっと変わったテイストのケーキにチャレンジしてみたいな…」という方は、「感謝状ケーキ」という感謝状の形をモチーフにしたケーキや、「数字ケーキ(ナンバーケーキ)」という数字の形をモチーフにしたケーキ、「フラワーケーキ」というバタークリームなどで作った花の飾りをふんだんにデコレーションしたケーキを選んでみてはいかがでしょうか。
どちらもフルーツや飾りで華やかに彩ってあり、一目見た瞬間その豪華さに圧倒されることでしょう。
サプライズでいっそう盛り上がりたい方には、「似顔絵ケーキ」がおすすめです。
お祝いされる人の写真をお店に持っていって、ケーキに似顔絵を描いてもらうことができます。
インパクトある見た目のケーキで、思わずその場にいる皆が笑顔になってしまうかも!?
似顔絵以外にもイラストを描いてもらうこともできるので、お祝いされる人の趣味や好きなもの、キャラクターなどを描いてもらうのも喜ばれます。
また、写真やイラストをケーキに印刷できるケーキショップもあります。
こちらは手描きと違い、データがそのままプリントされて仕上がるので、「絵柄が想像していたものと違った…」という失敗がなく、ほぼイメージ通りのデザインでケーキが仕上がります。
ただし、変わったテイストのケーキは対応してくれるお店が限られていますので、インターネットでの下調べや店舗への問い合わせなどをしっかりと行い、余裕を持ったスケジュールで依頼できるようにしましょう。
自宅以外でお祝いをする場合の準備方法
ケーキは生ものであるため、自宅以外でお祝いする場合は、取り扱いにも少々注意が必要です。それぞれのケースに合わせて注文の仕方を考えましょう。
親戚宅で祝う
親戚宅で祝う場合自宅からの距離にもよりますが、ある程度離れている場合は、親戚宅の近くのケーキショップで頼んでおくことがおすすめです。
しかし、親戚宅の近くにケーキショップがないことも考えられます。あったとしても希望通りのケーキを作ってもらえない可能性もあるでしょう。
そんなときにおすすめなのはネットショップでの通販です。
ネットショップなら希望に添ったケーキを作ってもらえるうえに、親戚宅まで直接届けてくれるので、取りに行く手間を省けます。
全国配送してくれるケーキ専門のネットショップがあるので、気になる人はぜひチェックしてください。
シンプルな定番の生クリームのケーキから、華やかな飾りを施した見た目にも鮮やかなケーキまで、様々な種類のケーキの取り扱いがあります。
ホテル・レストラン等の飲食店で祝う
長寿祝いの席をホテルやレストランで設ける場合、お祝いケーキのオーダーを受け付けてくれるところも多数あります。
ただし、事前予約が必要な施設がほとんどなので、必ず確認を取るようにしてください。
似顔絵ケーキなど凝ったものは少ないようですが、プロが作った確かな味を楽しめるので、お祝いの席がより一層盛り上がるでしょう。
お店によってはサプライズ演出をしてくれるところもあるので、余裕をもって準備や打ち合わせができるように、早めに相談してみると良いでしょう。
メッセージプレートやキャンドルは用意してもらえることが多いです。
誕生日ケーキ付きの予約プランを扱っているお店もありますので、そういった点をお店選びのポイントにしてみても良いかもしれません。
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