職場の上司・先輩の還暦祝いに喜ばれるプレゼント!男女別の定番人気アイテム5選
最終更新日:2023年3月27日
人生の中で大きな節目となる『還暦』。
職場でいつもお世話になっている上司や先輩が還暦を迎えるときには、お祝いのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
あなたの感謝の気持ちが強く伝わって、より一層信頼関係が深まるかもしれませんね。
還暦の贈り物をするときには、「テーマカラーである赤を基調にしたギフトを贈る」、「名前が入れられるギフトを選ぶ」、「手紙やメッセージカードをつける」などの一工夫をすると、思い出に残るプレゼントになるでしょう。
今回は、職場の上司・先輩に定番の人気プレゼントを男女別に5つずつ紹介いたします。
もしよろしければ、プレゼント選びの参考にしてみてくださいね。
目 次
男性の上司・先輩にオススメのプレゼント
ここでは男性の上司・先輩に贈りたいおススメのプレゼントを5つ紹介します。
お酒
還暦祝いには、還暦のテーマカラーである赤色モチーフのものをプレゼントすると、華やかで何のお祝いなのかが見た目にも分かりやすいため、とても喜ばれます。
中でも赤ワインは還暦祝いの定番で、お酒好きな方であればきっと喜んでくれるはずです。
オリジナルラベルを貼ってもらったり、レアな生まれ年のワインを選んだりすれば、より特別なプレゼントとしてその方の思い出に残ることでしょう。
ワインを普段あまり飲まれない方に対してお酒のプレゼントをする場合は、日本酒や焼酎、ウイスキーなどその方が好むお酒を選び、ラッピングやリボンを赤い物にしてもらうことで「還暦らしさ」を演出することができます。
予算に余裕があれば、ドライフルーツやナッツ、高級珍味など、ちょっと質の良いおつまみを一緒に用意したり、おしゃれなグラスなどの酒器も一緒に贈ると更にハッピーな時間を過ごしてもらえるのではないでしょうか。
食品
グルメな上司・先輩には食品のお取り寄せなどはいかがでしょうか。
インターネットを通して、果物、スイーツ、乾物や海鮮など様々なジャンルの食品を購入することができますが、やはり「ステーキ」「ハンバーグ」などの肉系がとても人気です。
還暦やそれ以上の年代の方でも、お肉が大好物という方はたくさんいらっしゃいますよね。
A5ランクのブランド牛は特別なお祝いにぴったりで、ご家族みんなで召し上がっていただけます。
受け取るご本人だけではなく、そのご家族にも喜んで貰えるギフトといえるでしょう。
赤いポロシャツやTシャツ
還暦世代のオフの時間に大活躍してくれるポロシャツやTシャツも、人気商品の一つです。
襟が整った仕立てのいいパリッとしたポロシャツを選ぶと、カジュアルスタイルもかっこよく決まります。
Tシャツはお出かけの際だけでなく、家でのリラックスタイムや寝間着など幅広いシーンで使えるため、比較的親しい上司へのプレゼントにおすすめです。
上質な素材で作られた、颯爽とした印象のデザインのものを選び、若々しいシルエットで着こなしてもらうのはいかがでしょうか。
折りたたみ傘
使用しているうちに思わぬ突風などで壊れてしまったりすることもあるため、何本あっても困らない傘はビジネスシーンのプレゼントの定番となっています。
特に、折りたたみ傘は一本鞄に入れておくと通勤中や取引先への移動中などの急な雨にも慌てずに済むので、実用的なアイテムとして重宝されることでしょう。
最近は濡れにくいサイズ、畳みやすさや乾きやすさ、強風でも壊れづらい…など、様々な工夫が凝らされたこだわりの傘が増えてきています。
ブランド、デザイン、使いやすさの面から考え、バランスが取れた物を選ぶと喜ばれます。
趣味のスポーツ用品
現在還暦を迎える世代は、スポーツが趣味という方も多いものです。
特にゴルフを趣味にされている方は多いのではないでしょうか。
そういった方に対しては予算に余裕があればクラブ、1万円程度の予算であればゴルフウェアや、名入りのボールなどの小物などを選んでみると良いでしょう。
ラッピングサービスを請け負っているゴルフショップも多いようです。
ゴルフ以外のスポーツが趣味の方には、高級なタオルがオススメです。
特に愛媛県今治市で生産されている「今治タオル」は、吸水性や肌触りも良く幅広い年代から支持されています。
刺繍で名前を入れられる商品もありますので、飾れる記念品としても実用性抜群のアイテムとしても喜ばれることでしょう。
女性の上司・先輩にオススメのプレゼント
女性の上司や先輩に対して贈る場合もやはり赤を基調としたプレゼントが人気のようです。おすすめのアイテムを5つ紹介します。
花束
プレゼントの定番であるお花ですが、やはり贈られるとうれしいものです。
還暦祝いのテーマカラーである赤色を中心にしたバラやアネモネなどの花束を豪華に作ってもらうといいでしょう。
また、最近は、花束よりも長持ちするプリザーブドフラワーも人気です。
プリザーブドフラワーは生花と違い記念品として長く鮮やかに飾れるので、お祝いの席でサプライズとしてプレゼントすると喜んでもらえます。
一輪で箱に入っているものや、まるで生花のようなアレンジメントを施されているものまで、予算に応じて様々なスタイルで選ぶことができるので、とてもワクワクした気持ちで選ぶことができますね。
生花は生花の良さが、プリザーブドフラワーはプリザーブドフラワーの良さがそれぞれあるので、好みに応じてどちらを選ぶか考えるとよいでしょう。
お酒
お酒というと男性向けのプレゼントのイメージがありますが、お酒が好きという女性も少なくはありません。
赤ワインやロゼなどのシャンパンがおしゃれでおすすめです。
男性同様にオリジナルラベルを貼ってもらうと特別感が増します。
ワイン以外のお酒であれば、イチゴやトマトなど赤をモチーフにしたお酒を選んだり、フルーティーな日本酒を選ぶのも素敵です。
口当たりが良く飲みやすいお酒で、極上のおうち時間を楽しんでもらいましょう。
お菓子・スイーツ
甘いものが好きな女性にはケーキやクッキーなどのお菓子がおすすめです。
消えものであるスイーツのアソートは、あまり好みがわからない人に対する贈り物としても適しています。
味はもちろん、見た目も華やかでおしゃれなものを選ぶとよいでしょう。有名なブランドのギフトであれば、パッケージからも高級感が感じられます。
洋菓子以外であれば、あんこや抹茶を使ったものや、カステラなど和のスイーツもおすすめです。できるだけ日持ちするものを選ぶと、好きなタイミングで召し上がってもらえるため、相手の負担になりづらいです。
「ご家族みんなで楽しんでもらえるようなもの」という目線で選ぶと、思いやりと真心がよく伝わりますね。
ストール
普段からおしゃれな上司や先輩には、ストールをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
少し大判のものを選べば、マフラーや肩掛けとして使用する以外にも、肌寒いときにひざ掛けとして使用することもできます。
外が寒い冬場だけではなく、オフィス内にいてもエアコンや冷たい飲み物で身体が冷えやすい夏場など、オールシーズンで活躍できるアイテムなので、かなり実用性の高いアイテムだといえます。
いろいろなカラーやデザインがあるので、上司や先輩の好みやイメージに合わせて選ぶとよいですね。
食器類
ブランド物の上品な食器類は、特に女性向けのプレゼントとして人気が高いアイテムです。
洋食器、和食器どちらであっても、美しく質の良い食器類は、見た目も楽しく心を豊かにしてくれます。食卓を華やかにし、家での食事の時間をワンランクアップさせてくれるような、高級感のあるアイテムを選びましょう。
価格も比較的お手頃な物からハイクラスなものまで選択肢が多く、色や形などの種類も豊富です。
紅茶やコーヒーが好きな方には、ティーセットや高級なマグカップをプレゼントするのもよいでしょう。
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上司・先輩の還暦祝いで気を付けたいマナー
せっかくのお祝いの会ですから、失礼のないように過ごしたいものですね。
還暦祝いの際に気をつけたいプレゼントの選び方や注意点、過ごし方のマナーについても、併せてご紹介いたします。
露骨なお年寄り扱いはしない
「人生50年」などと謳われた時代は還暦を迎えると長寿とされていましたが、平均寿命が延びている今、還暦祝いは珍しいことではなくなりました。
長寿祝い自体は大変おめでたいものですが、だからといってあまりお年寄り扱いはしないように注意しましょう。
また、定番の赤いちゃんちゃんこですが、嫌がる人もいるので、事前にさりげなく確認してみてください。
また、還暦をはじめとする長寿祝いは、誕生日までに行うのが一般的とされています。
どうしても誕生日当日を過ぎてしまう場合には、事前にお詫びの一言を添えて日程を調整するようにしましょう。
できれば避けたい贈り物アイテム
気持ちがこもったプレゼントであれば何でも喜んでもらえそうですが、一般的には不適切と言われているプレゼントもあります。
ご本人からリクエストされた場合などは別ですが、基本的には以下のものは避けた方がよいでしょう。
●現金や商品券など金額の分かるもの
現金や商品券は目上の人に贈るのは失礼と考えられています。
ただし現在では、このようなしきたりを気にされる方のほうが少なくなっている傾向にあり、例えば相手がご夫婦でよくお出かけされる方などであれば旅行券は大変喜ばれる贈り物になるため、仲の良い上司や先輩に対して、あえて選んだ理由を一言添えてお渡しするのであれば構わないでしょう。
●靴やスリッパなどの履物、靴下や下着
靴やスリッパなどの履物や靴下や下着など下につけるものは、「踏みつける」「下に見ている」という意味があるため気を付けましょう。
また、敷物やマットなども「踏みつけて出世する」と取られかねないため、ビジネス上の相手には贈らないようにしましょう。
●鞄や時計、文具など
鞄や時計は「勤勉に励んで」、文房具は「精進してください」という意味合いがそれぞれあります。
年下の相手に対して送るのであればとても良いプレゼントなのですが、目上の方には避けた方がよいアイテムです。
●櫛やハンカチ、刃物など
他にも、「死」を連想させるくし(苦・死)やハンカチ(手布→てぎれ【手切れ】→別れ)、ハサミや包丁などの刃物(縁が切れる)等は、縁起が悪いとされています。
若い方であればあまり気にしない人もいらっしゃると思いますが、こちらも目上の方へのプレゼントとしてはやはり避けた方が無難でしょう。
還暦パーティーの服装
還暦パーティーを催す際、主役は赤を基調にした洋服を着てくる人が多いようですが、出席者は、さほど赤色を意識する必要はありません。
上司の自宅やホテル、レストランなど会場の雰囲気によっても異なりますが、目上の人のパーティーなのでスーツやスマートカジュアルが基本となります。
カジュアルなレストランや自宅であれば、少し崩してカジュアルスタイルで参加してもいいでしょう。
あくまでも主役は還暦を迎える方ですので、華美すぎず清潔感のある服装で参加することを大切にしましょう。
還暦祝いの金額の相場
還暦祝いの金額の相場は、会社の上司や先輩でしたら一人5,000~2万円が相場です。
こちらに関しては、一緒にプレゼントする人たちと相談して決めるようにしましょう。
あまり高価すぎるプレゼントを贈るとかえって恐縮させてしまう可能性があるので、参加人数が多くなりそうな場合は一人分の金額を少し減らすなどで調節をするとよいでしょう。
職場の上司・先輩へお祝いメッセージを贈ろう!
贈り物そのものも喜ばれますが、長寿祝いの場では上司や恩師に感謝の気持ちとこれまでの労いの言葉を添えると、より一層喜ばれます。
プレゼントと一緒に渡せるよう、参加者で寄せ書きをした色紙を用意するのもよいでしょう。
また、イラストが得意な人がいれば似顔絵を描いてもらうなど、一工夫することでそれ自身もまた立派な贈り物となります。
受け取った方も思わず笑顔になってしまうかもしれませんね。
お祝いの席が始まる前に、乾杯の挨拶としてスピーチを一言添えるのも素敵ですね。
感謝の手紙やメッセージカードをあらかじめ作っておき、それを読み上げてから渡す形にすると、何度でも後から読み返してもらうことができます。
きっと思い出に残る長寿祝いの会になることでしょう。
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