傘寿祝いのプレゼント5選!母・義母・祖母に喜ばれるアイテムと贈る際に気を付けたいポイント

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傘寿祝いのプレゼント5選!母・義母・祖母に喜ばれるアイテムと贈る際に気を付けたいポイント

公開日:2018年9月14日
最終更新日:2023年3月27日

生花

80歳のお祝いである「傘寿(さんじゅ)」。

傘寿を迎えたお母さんやお義母さん、おばあさんに長寿祝いのプレゼントを贈るときには、どのようなものを選べばいいのでしょうか?

異性・同性にかかわらず、年の離れた人への贈り物は意外に難しいものです。

そこで今回は、傘寿を迎える女性に贈りたい定番のプレゼントを紹介します。

プレゼントを贈ることで、これまでの感謝や労いの気持ちがきっと伝わることでしょう。

 

2024 年に傘寿を迎えるのは満年齢で1944年(昭和19年)生まれの方です。

 

 

母・義母・祖母の傘寿祝いに喜ばれる定番プレゼント5選

では、傘寿祝いのプレゼントにはいったいどのようなアイテムがいいのでしょうか。
ここでは女性に喜ばれる傾向にある、定番のプレゼントを5つ紹介します。

 

フラワーギフト

フラワーギフト

フラワーギフトは定番中の定番ですが、やはりその分、外れがないギフトとして人気があります。

傘寿祝いのテーマカラーである紫色を中心にした花束やアレンジメントを作ってもらうのがおすすめです。

お花の色で何のお祝いかすぐに理解でき、あとから記念写真等を見返した時にもすぐに思い出すことができます。

もしお相手の方にお気に入りの色がある場合は、紫色にこだわらず、華やかなアレンジや落ち着いたアレンジなど、その方のイメージに合う色合いでアレンジメントを依頼するのも素敵です。

また最近は、花束よりも長持ちするプリザーブドフラワーも人気です。
お花をお祝い当日だけでなく、記念品の一つとして長く楽しみたいのであれば、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

スイーツギフト

スイーツ、ケーキ

甘いものが好きな女性には、ケーキやクッキー、ギフト用のアイスクリームなどがおすすめです。

消えものであるスイーツは、好みがわからない人への贈り物としても最適。

味はもちろん、見た目も華やかでおしゃれなものを選びましょう。

あんこや抹茶を使った和のスイーツもおすすめです。
特にお年を召した方からは和菓子は絶大な人気を誇っています。

少し変わったものを求めているなら、最近であればフルーツ大福が見栄えも良いため、ギフトや手土産として人気の商品となっています。

ただし日持ちしないので、すぐに食べないというのであればもう少し長く保管できる焼菓子系を選ぶと良いでしょう。

 

ペア食器

江戸切子

「お父さん・お母さん」、「おじいちゃん・おばあちゃん」とご夫婦で使えるペア食器も根強い人気を誇っています。

その中でも特に人気が高いのは、江戸切子のグラスです。

江戸切子とは、江戸末期に現在の東京で始まったカットグラス工法のガラス細工のことです。
繊細な色使いが非常に上品で、日本の職人芸が感じられます。

キラキラと輝き高級感が溢れるグラスは、お酒を嗜まれる方に特に喜ばれます。

もちろん、冷たいお茶や水などを入れて普段使いをしても、素敵で贅沢な時間を演出するこだわりのプレゼントになります。

 

傘、日傘

日傘

「傘寿」祝いにちなんで、傘や日傘をプレゼントするのもおすすめです。
草書体や略字で「傘」と書くと、「八十」を縦に書いた形(仐)に見えることが「傘寿」祝いの由来とされています。
そのため、実は傘は傘寿祝いのプレゼントにぴったりのアイテムでもあります。

年齢を問わず、日焼けを気にする女性は多いものです。
日差しの強い日にさっと使える日傘などをプレゼントすると、夏の間重宝してもらえるかもしれません。

日よけ効果が特に高いのは黒色のものなので、機能面も重視するのであれば黒い日傘を選ぶのが良いでしょう。
自分ではなかなか買わないという方であれば、有名ブランドのアイテムもおすすめです。

晴雨兼用の折りたたみ傘であれば、常に持ち歩いてもらうことができる上に、幅広いシーンで活躍するので愛用していただけるのではないでしょうか。

 

名入れギフト

名入れギフト

やはり、「その方のためだけに特別に用意した」という強い気持ちが伝わるのが名入れギフトです。

最近では湯呑みやマグカップ、箸置きなど実用的なものにも名前を入れることができ、普段も使ってもらいたいという方にはぴったりなアイテムです。

もちろん、「もっと豪華で、特別な記念になるものを贈りたい!」という方もいらっしゃることでしょう。

そんな方には、珍しい名入れアイテムがおすすめです。

いつもと違うプレゼント「お誕生日新聞」がおすすめ!

豪華な名入れギフト「お誕生日新聞」

「お誕生日新聞」とは、大切な方の生まれた日や二十歳の年、結婚式の日などの思い出の日の新聞を”大切な思い出”とともに贈ることができる、唯一無二のギフト商品です。

「お誕生日新聞」をめくるたびによみがえる「大切な方の思い出」。
幼い頃や青春時代の思い出、二十歳の時の思い出、結婚した時の思い出など、当時の紙面から伝わる、大切な方がこれまで歩まれてきた時代…。

「お誕生日新聞」を囲んで、ご家族、ご友人と共に過ごす素敵な時間は、ありきたりの贈りものでは贈ることのできない特別なものです。

大切な方の思い出に皆が寄り添いながら、笑顔が広がる大変めずらしい贈りもの。
「お誕生日新聞」は年齢性別問わず、皆さまでお楽しみいただけます。オンラインショップ限定です。
 

おすすめページ

昔の新聞ギフトショップ「お誕生日新聞」はこちら >

 

母・義母・祖母に傘寿祝いを贈る際のポイントは?

傘寿祝いのプレゼントを贈るときには、いくつか気を付けたいポイントがあります。
ここでは予算やマナーについて紹介します。

 

お祝い品の平均予算は?

予算

傘寿祝いの相場は両親のお祝いであれば1~5万円、祖父母であれば1~3万円、その他の関係でしたら5,000~2万円が相場です。

こちらも兄弟や親戚など、一緒に行う人たちと確認しておくといいでしょう。相場は他の長寿祝いと大きな差はありません。

 

気を付けたいマナー

謝罪

傘寿はおめでたいものですが、現在の日本の平均寿命は80歳を超えていて、元気な方も多いものです。

あまりに年齢を強調すると「年より扱いしないでほしい」と思ってしまう人もいます。

プレゼントでもあまりに長寿を強調したものは避けた方がいいでしょう。

定番であるちゃんちゃんこについても、本人が嫌がる可能性がある場合は避けた方が無難です。

また、櫛(苦・死)など死を連想させる贈り物はNGです。

おすすめページ

 

贈る時期・タイミング

シニア夫婦

傘寿祝いは他の長寿祝いと同様、80歳の誕生日までに行うのが一般的とされています。

プレゼントは誕生日直前に届けた方がいいでしょう。

長寿祝いの席の場で渡す人は、お祝いの場を誕生日よりも前に設けるようにしたいものです。

どうしても誕生日当日を過ぎてしまいそうなときには、事前にお詫びの一言を添えるのがマナーです。

 

孫の手作りプレゼントも喜ばれる

祖父母と孫たち

お金をかけた高級なプレゼントも素敵ですが、手作りギフトにはお金では買えない味があり、喜んでもらえること請け合いです。

特にお祝いされる本人にお孫さんがいた場合、子ども達に何か作ってもらって渡せば、より一層喜んでもらえるでしょう。

孫から贈るプレゼントとしては似顔絵や肩たたき券が定番です。

特に肩たたき券はお金が全くかからないため、お祝いする人も気を遣うことがありません。

手作りフォトフレームは、家族の思い出を飾ってもらえるのでおすすめです。

 

傘寿祝いはお祝いのメッセージを添えて祝おう

メッセージカード

プレゼントを贈るときには祝福メッセージを添えましょう。

みんなでお祝いする場合、色紙を用意したり、メッセージカードをひとり1枚ずつ書いたりするとよい思い出になります。

直接お祝いの言葉を贈るのが恥ずかしい、という人もこれならば気軽に気持ちを伝えられるでしょう。

文章が思い浮かばないという人のために、いくつか例文をご紹介いたします。

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80歳 おめでとうございます
これまで歩んでこられた人生での
たくさんの思い出をふりかえってみてください
これからもどうかお元気でいてください

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傘寿おめでとうございます
もう80歳になるんですね
くれぐれも体には気をつけてください
なんだかんだ言っても健康が一番ですね
長生きして欲しいです

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~Happy Birthday~
傘寿おめでとう
記念すべき日をみんなでお祝いできたことに感謝
これからもいつまでも健康で
孫や曾孫の成長を見守ってあげてくださいね

------------------------

 

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