結婚記念日に喜ばれる花特集!おすすめのお花10選とお花を贈る際のポイント
最終更新日:2024年2月27日
結婚記念日の定番プレゼントと言えば、やっぱりお花。
他のプレゼントを贈りたいと考えている方でも、赤バラの生花を1本添えるだけで、とてもロマンティックになります。
結婚記念日に贈る花は、配偶者やパートナー、またはご両親のイメージや花言葉なども考慮して選びましょう。
今回は、結婚記念日に喜ばれる花特集として、おすすめのお花10選とお花を贈る際のポイントをご紹介します。
目 次
結婚記念日に喜ばれる花
結婚記念日に贈る花に決まりはありませんが、華やかで明るい色の花はお祝いにぴったりでおすすめです。
ここではおすすめの花の種類と花言葉を紹介します。
(1)バラ
お祝いの定番でもあるバラは、配偶者から贈るのであれば赤色がおすすめ。
真紅のバラには「真実の愛」という意味があります。
また、バラは1本贈れば「ひとめぼれ」、3本で「愛しています」、11本なら「最愛」、24本だと「いつもあなたを思っています」といった具合に贈る本数によっても意味が違ってきます。
12本だと、「私の妻になってください」という意味があり、「ダズンローズ」と呼ばれプロポーズの時に贈るようです。ています。意味を理解した上で赤いバラの本数を選ぶと、センスを感じるのでとても素敵ですね。
(2)ガーベラ
明るくかわいらしい印象のあるガーベラは、かわいい奥さんや明るいお母さんへの贈り物にぴったりです。
すべてのガーベラに共通している花言葉は「希望」ですが、ピンクは「崇高」、白は「純潔」、黄色は「優しい」といった意味があります。
(3)カーネーション
母の日の花のイメージが強いカーネーションですが、結婚記念日にもぴったりです。
そんなカーネーションの花言葉は「感謝」。
いつも頑張ってくれている奥さまやお母さんにありがとうの気持ちを込めて贈りましょう。
(4)チューリップ
春らしくて親しみやすいチューリップを結婚記念日に選んでみてはいかがでしょうか。
花弁が大きいので数本だけまとめてもかなりのボリュームになります。
全体の花言葉は「思いやり」、赤色は「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、紫色は「不滅の愛」です。
反対に白や黄色のチューリップは、結婚記念日にはあまりふさわしくありません。
(5)ひまわり
夏に結婚記念日を迎える夫婦には、元気いっぱいのひまわりがオススメ。
ひまわりの場合、花のサイズによっても意味があるようでです。大輪のひまわりの花言葉は「いつわりの愛」とされているので、できれば小輪のひまわりを選びましょう。
花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめている」、そして「高貴」です。
(6)シャクヤク
美しい女性の姿に例えられることのあるシャクヤクは、何層にもなっている花弁がゴージャス。
華やかな印象の女性にぴったりの夏のお花です。
そんなシャクヤクの花言葉は「はじらい」「つつましさ」で、見た目とは少しかけ離れた印象。
白のシャクヤクには「幸せな結婚」という意味もあり、結婚記念日にふさわしい花といえます。
(7)ユリ
優雅な見た目と香りが印象的なユリの花は、白だけではなくオレンジやピンク、黄色とカラーバリエーションが豊富。全体に共通している花言葉は「純粋」です。
どの色を選んでも問題はありませんが、ピンクのユリには「虚栄心」という意味があるので、気になる人は避けましょう。
(8)ストック
ヨーロッパ南部原産のストックは小ぶりな花で、とてもキュートな印象。
早春の花であるため、3~5月に結婚記念日を迎える夫婦にぴったりです。
そんなストックの花言葉は「愛の絆」「豊かな愛」であり、まさに結婚記念日のためにある花といえるでしょう。
特にピンクのストックは「ふくよかな愛」という意味があります。
(9)トルコギキョウ
フリルのような見た目のやわらかいイメージのトルコギキョウの花言葉は、「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」など、夏にふさわしい前向きな言葉ばかり。
ピンクや紫色が定番ですが、それ以外にも緑や青、黄色などさまざまな色があります。
(10)プリザーブドフラワー
せっかく購入したお花も、すぐに枯れてしまうので寂しい……。
そんな風に考えている人は、保存も手入れも楽なプリザーブドフラワーを選んでみてはいかがでしょうか。
花束の形状のものはもちろん、ボックスセットなどもあり、色も種類も豊富です。
特殊加工を施しているため料金は少々割高ですが、きっと気に入ってもらえるでしょう。
結婚記念日にお花を贈る際のポイント
ネットで購入?それともお店で購入?
花束はお花屋さんだけではなく、オンラインショップ(日比谷花壇や花キューピット)で購入して自宅などに届けてもらうことができます。
遠方に住んでいる人や忙しくて買いに行く時間のない場合でも、インターネットで注文するだけでOKなので、とても便利です。
楽天市場などのショッピングモールでは、お花の人気ランキングなどを掲載したページもあるので、参考にしても良いですね。
送料無料と書いてあっても、離島など一部対象外の地域があることをあらかじめ理解しておくこと、結婚記念日に必ず到着するように気配りをすることを忘れないようにしましょう。
お花の予算は?
お花の予算は5,000~10,000円程度が多いようです。
費用を削りすぎると、ちょっと寂しくなってしまうので、お花屋さんに予算を伝えて相談、またはおまかせしても良いでしょう。
生花の保管する際に気をつけること
事前に購入しておいた生花を保管する際には、枯らさないよう普通のお水+切り花延命剤などを入れてつけておくことをおすすめします。
生花の場合、どうしても枯れやすくなるため、なるべく直前に購入、または、自宅に届くようにすると良いですね。
また、保管する場所の温度や湿度などにも配慮し、美しい花の状態のまま渡せるようにしましょう。
贈る本数を結婚記念日の年数に合わせる
結婚の周年に合わせて花の本数を決めると、ロマンティックで素敵ですね。
また、前章で紹介した通りバラの花束は贈る本数によって意味が変わってくるので、伝えたいメッセージにあわせて調整するといいでしょう。
おすすめのフラワーギフトと色
お花のプレゼントの場合、やはり生花の花束が人気ですが、最近はアレンジメントを贈る人も増えています。
花瓶が不要なアレンジメントは、飾りやすいし、手入れも簡単なところが魅力ですね。
色に決まりはありませんが、やはり赤、ピンク、白、オレンジなどの明るい色味は、見た目がとても華やかなので、結婚記念日のお祝い感が演出できるでしょう。
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