結婚記念日に喜ばれる花特集!定番10種類の花と贈り方の基礎知識
最終更新日:2021年1月13日
結婚記念日の定番プレゼントと言えば、やっぱりお花。
他のプレゼントを贈りたいと考えている人でも、1本花を添えるととてもロマンティックになりますよ。
配偶者や家族のイメージに合った花や、結婚記念日にふさわしい花言葉を持つ花を選びましょう。
今回は、結婚記念日に贈りたい10種類の花と、気持ちが伝わる贈り方を紹介します。
目 次
結婚記念日に喜ばれる花
結婚記念日に贈る花に決まりはありませんが、華やかで明るい色の花はお祝いにぴったりでおすすめです。
ここではおすすめの花の種類と花言葉を紹介します。
(1)バラ
お祝いの定番でもあるバラは、配偶者から贈るのであれば赤色がおすすめ。
真紅のバラには「真実の愛」という意味があります。
また、バラは1本贈れば「ひとめぼれ」、3本で「愛しています」、11本なら「最愛」、24本だと「いつもあなたを思っています」といった具合に贈る本数によっても意味が違ってきます。
違いを理解した上で本数を選びたいものですね。
(2)ガーベラ
明るくかわいらしい印象のあるガーベラは、かわいくて明るい奥さんやお母さんへの贈り物にぴったりです。
すべてのガーベラに共通している花言葉は「希望」ですが、ピンクは「崇高」、白は「純潔」、黄色は「優しい」といった意味があります。
(3)カーネーション
母の日の花のイメージが強いカーネーションですが、結婚記念日にもぴったりです。
そんなカーネーションの花言葉は「感謝」。
いつも頑張ってくれている奥さんやお母さんにありがとうの気持ちを込めて贈りましょう。
(4)チューリップ
春らしくて親しみやすいチューリップを結婚記念日に選んでみてはいかがでしょうか。
花弁が大きいので数本だけまとめてもかなりのボリュームになります。
全体の花言葉は「思いやり」、赤色は「愛の告白」、ピンクは「誠実な愛」、紫色は「不滅の愛」です。
反対に白や黄色のチューリップは、結婚記念日にはあまりふさわしくありません。
(5)ひまわり
夏に結婚記念日を迎える夫婦には、元気いっぱいのひまわりがオススメ。
しかし、大輪のひまわりの花言葉は「いつわりの愛」とされているので、できれば小輪のひまわりを選びましょう。
花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめている」、そして「高貴」です。
(6)シャクヤク
美しい女性の姿に例えられることのあるシャクヤクは、何層にもなっている花弁がゴージャス。
華やかな印象の女性にぴったりの夏のお花です。
そんなシャクヤクの花言葉は「はじらい」「つつましさ」で、見た目とは少しかけ離れた印象。
白のシャクヤクには「幸せな結婚」という意味もあり、結婚記念日にふさわしい花といえます。
(7)ユリ
優雅な見た目とにおいが印象的なユリの花は、白だけではなくオレンジやピンク、黄色とカラーバリエーションが豊富。全体に共通している花言葉は「純粋」です。
どの色を選んでも問題はありませんが、ピンクのユリには「虚栄心」という意味があるので、気になる人は避けましょう。
(8)ストック
ヨーロッパ南部原産のストックは小ぶりな花で、とてもキュートな印象。
早春の花であるため、3~5月に結婚記念日を迎える夫婦にぴったりです。
そんなストックの花言葉は「愛の絆」「豊かな愛」であり、まさに結婚記念日のためにある花といえるでしょう。
特にピンクのストックは「ふくよかな愛」という意味があります。
(9)トルコキキョウ
夏の花であるトルコキキョウの花言葉は、「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」など、夏にふさわしい前向きな言葉ばかり。
ピンクや紫色が定番ですが、それ以外にも緑や青、黄色などさまざまな色があります。
(10)プリザーブドフラワー
せっかく購入したお花も、すぐに枯れてしまうので寂しい……。
そんな風に考えている人は、プリザーブドフラワーを選んでみてはいかがでしょうか。
半永久的に保存することができます。
特殊加工を施しているため料金は割高ですが、きっと気に入ってもらえるでしょう。
ネットで購入?それともお店で購入?
花束は花屋だけではなく、オンラインショップで購入して花屋に配達してもらうことができます。
遠方に住んでいる人は、ネットで注文するといいでしょう。
楽天市場や花キューピットで注文可能です。
ただし、寒冷地など一部対象外の地域があることをあらかじめ理解しておくこと、結婚記念日に必ず到着するように気配りをすることを忘れないようにしましょう。
お花を保管する際に気をつけること
事前に購入しておいたお花を保管する際には、枯らさないように水につけておくようにしましょう。
日数が経過するにつれてどうしても枯れやすくなるため、なるべく直前に購入するようにしてください。
お花の予算は?
お花の予算は5,000~10,000円程度がひとつの目安です。
費用を削りすぎると、貧相な見た目になってしまうので、花屋さんと相談しながら完成形を決めることをおすすめします。
贈る本数を周年に合わせる
結婚の周年に合わせて花の本数を決めるとロマンティックですね。
また、前章で紹介した通りバラの花束は贈る本数によって意味が変わってくるので、自分の気持ちに合わせて調整するといいでしょう。
オススメのアレンジメントと色
花のプレゼントは花束が基本ですが、最近はアレンジメントを贈る人も増えています。
花瓶が不要なアレンジメントは、飾りやすいところが魅力ですね。
色に決まりはありませんが、やはりピンクや白、オレンジなどの明るい色味は受け取る人の気持ちを明るくする効果を期待できます。
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