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エメラルド婚式(55周年)の由来・意味は？喜ばれるプレゼント７選
最終更新日：2023年3月24日
エメラルド婚式は結婚55周年の記念に行われるお祝いです。
日本では大きな節目とされている50周年の金婚式から、さらに5年間健康で仲良く過ごすことができた夫婦に感謝と祝福の気持ちを伝えましょう。
今回はエメラルド婚の意味や由来とともに、オススメのプレゼントを7つ紹介します。
目 次
エメラルド婚の由来と意味
イギリスで生まれたといわれる結婚記念日は、日本では明治時代に当時の天皇が行ったとされる銀婚式をきっかけに広まりました。
結婚記念日は1周年の紙婚式から始まり、85周年のワイン婚式まで1年または5年ごとに名付けられていますが、日本では50周年の金婚式や60周年のダイヤモンド婚式を区切りにする夫婦が多いようです。
結婚55周年をお祝いするエメラルド婚式は、やさしい緑の光を放つエメラルドを円熟した夫婦にたとえて名付けられました。
エメラルド婚式の名称にちなんで、この年にはエメラルドをプレゼントする人が多いようです。
55周年の結婚記念日に喜ばれるプレゼント
めでたく55周年を迎えた夫婦にプレゼントを贈りましょう。
ここからはオススメのプレゼントを7つ紹介します。
1.アクセサリー
女性へのプレゼントの定番であるアクセサリーは、エメラルドが使われたものがベスト。
リングやネックレス、ピアスなどを選ぶとよいでしょう。
ゴージャスなエメラルドのアクセサリーは年齢を重ねた女性によく似合います。
また、エメラルドが使われている時計は男性でも違和感なく身に着けられます。
ペアウォッチは長年連れ添った夫婦にぴったりです。
2.旅行
旅行のプレゼントをするときには、エメラルドグリーンの海が見られる沖縄やグアム旅行がオススメ。
長旅が体の負担になるのであれば、海が見える温泉旅館やホテルの宿泊券が役立つでしょう。
大手旅行会社が取り扱っている旅行券や旅行のカタログギフトを贈ってお好みの旅を選んでもらうのもステキですね。
3.生まれた日の新聞
夫婦それぞれの誕生日に発行された新聞もプレゼントにぴったり。
昔の出来事を思い出して懐かしんでくれるかもしれません。
お祝いの席で渡せば、家族みんなが昔話に花を咲かせられます。
お誕生日新聞は過去の新聞をお届けするサービスです。
大手新聞社の新聞を取り扱っているので、好きな新聞社を選ぶことができます。
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4.マッサージ機
中高年以上の年代から人気が高いのがマッサージ機です。
数千円で購入できるハンディタイプのものから数十万円する高級マッサージ機までそろっているので、予算に合わせてえらぶようにしてください。
日ごろたまった体の疲れを癒してくれるでしょう。
孫からのプレゼントも喜ばれる
家族みんなでエメラルド婚のお祝いをするときには、子どもたちにも協力してもらいましょう。
かわいい孫からのプレゼントにはきっと両親も喜んでくれます。
5.似顔絵
孫が一所懸命描いたおじいちゃんやおばあちゃんの似顔絵を贈ると感動してもらえること請け合いです。
クレヨンや絵の具を自由に使ってお子さんと一緒に描いてみましょう。
6.フォトアルバム
たくさん写真をおさめたフォトアルバムを手づくりすると、家族の思い出をみんなで振り返ることができます。
簡単にできるので、絵が苦手な子どもにもすすめやすいのが魅力です。
箱がついた、ゴージャスでおしゃれなアルバムを選ぶとプレゼントらしくなります。
アルバムの中にメッセージを入れると気持ちが強く伝わるでしょう。
7.名前ポエム
「名前ポエム」とはお祝いする人の名前を使って作られたポエムのこと。
自分で作るのは少し難しいので、プロに頼んで作ってもらうといいでしょう。
インターネットではたくさんの名前ポエムが紹介されているで、夫婦のイメージに合うデザインを選んでみてくださいね。
「エメラルド」にまつわる豆知識
その見た目通り「緑の石」という意味を持つエメラルド。
「愛の石」であるエメラルドは結婚記念日のプレゼントにぴったりですね。
宝石言葉には「夫婦愛」「幸福」「希望」などがあり、持っているだけで前向きな気持ちになれるでしょう。
5月の誕生石としても知られています。
結婚55周年のお祝いの仕方は？
お祝いの会場としてホテルやレストラン、料亭などを選ぶと特別感があります。
しかし、夫婦の体調が心配だったり、小さな子どもたちがいたりする場合にはのんびりとお祝いできる自宅パーティーもオススメです。
アットホームな雰囲気でお祝いできるでしょう、
予算の相場は？
50周年の金婚式は予算を多めにとってお祝いをする家庭が多いようですが、エメラルド婚は1～3万円の予算で済ませる人が一般的です。
ただしエメラルドを贈る場合には、5～10万円程度の予算を確保しておくとよいでしょう。
レストランやホテルでのお祝いは、自宅パーティーよりも費用がかかるので、予算に合わせて選ぶようにしてください。
長寿祝いを兼ねてお祝いも良い
エメラルド婚式を迎える夫婦は、77歳の喜寿や80歳の傘寿、88歳の米寿を兼ねることもあるかと思います。
その場合、結婚記念と長寿祝いを一緒にお祝いしましょう。2つのお祝いが重なると、幸せな雰囲気が家族全体に広がります。
いつもと違うプレゼントで特別感を演出。
大切な思い出を贈る「お誕生日新聞」がオススメ。
せっかく結婚記念日のプレゼントをするなら、喜ばれるモノを贈りたいですよね？
でも、いざ探してみると何を選んだらよいかわからず、悩んでしまうものです...
そんなとき昔の新聞ギフト「お誕生日新聞」が大変喜ばれています。
「お誕生日新聞」とは、昔の新聞の一面とテレビ面を上質紙に両面印刷した商品。
一枚ものから製本、パズルなど種類も豊富。
完全オーダーメイドとなっており、結婚式当日はもちろん、毎年の結婚記念日に発行された新聞を自由に選んでいただけるスペシャルなギフトなのです。
朝から慌ただしくて新聞をみているヒマもなかった、結婚式当日。
その日にもいろんなニュースがありました。
「そういえば、この年にこんなニュースがあったね！」
「当日は大雪が降っていたよね」と、
当時の紙面から日頃忘れていたなつかしい思い出がよみがえり、皆さんでとても楽しいひと時を過ごしたと喜びの声をいただいております。
ありきたりなモノではない「かけがえのない思い出」を贈れる、世界でひとつの贈り物。
この大切な結婚記念日に「お誕生日新聞」を囲んで、これまで共に歩んできた思い出をゆっくりと振り返ってみませんか。
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