暑かった夏も終わり、秋の気配。
学生のみなさんは文化祭の季節になりますね!
ここ数年はコロナの影響で中止になってしまったり、
食べ物を提供できなかったり…。
ちょっと寂しい思いをした方も多いのでは。
今年は制限はあるものの、開催する学校も増えたようです。
久しぶりの文化祭、楽しみですね!

テーマやスローガンを考えて、出し物を決めたりと
当日はもちろんのこと、準備期間も楽しく思い出に残る
大きなイベントだと思います。

普段とは違う学校の雰囲気の中、自分たちの作ったものを
多くの人にお披露目できるのは、文化祭ならでは。

そして、それを見て回って楽しむのはもちろん
話したことのない人と話す機会が増えたりして、
普段とは違う特別な期間に感じる人も多いのではないでしょうか。

 

大人の文化祭・まちの文化祭

 

大人になると、そんな楽しい機会が減ってしまう…
そんなことはありません!
「大人の文化祭」や「まちの文化祭」と銘打ったイベントが
全国各地で行われているんですよ。

学生時代の文化祭とはちょっと異なるものの、会場やイベントスペースで
自分たちがつくった商品を販売したり、トークショーやワークショップが
行われていたり、ワクワクするような内容は大人でも一緒。
開催時期や規模は様々で、市全体で盛り上げている大きな文化祭も
あります。

 

たとえば、ここ札幌市の「まちの文化祭」である「カルチャーナイト」
2003年にスタートし、今年の夏で20回目を迎えた大きなイベントです。
来場者数は延べ46万人超え!

2022年の参加団体は87団体、160以上のプログラムが展開されました。
会場で直接楽しめるものや、コロナ禍ならではのオンラインプログラムも
たくさん!

1日のみの開催ですが、札幌市時計台の夜間無料開館など、
市を象徴する建物の参加もあって、札幌の歴史や文化も楽しく学べる
「文化祭」になっています。

 

気になったプログラムをご紹介すると・・・

「男声合唱団ススキーノ」様は、コンサートを開催。
『平均年齢67歳の恐れを知らないオジサンたちによる
 年季の入った男声四部合唱をお届けしました。』と、ありました。

とても好きなご挨拶文です!
練習は大変だと思いますが、参加を楽しんでいらっしゃる様子が
伺えて、いくつになっても素敵なことだなーと思います。


「NHK札幌放送局」様は、実際に放送で使用している中継車を公開、
プロ用のテレビカメラの操作体験も行われていました。
これは、お子様も一緒に楽しめそうですね!
大人のほうがはしゃぎそうな気もしますけど(笑)


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文化祭を盛り上げる側の人も、訪れて楽しむ側の人も
両方の人が主役というところが、文化祭最大の魅力。

規模は違えども、「大人の文化祭」「まちの文化祭」は
多くの場所で行われていますので、みなさんも参加してみては
いかがでしょうか?

大人になっても、大人ならではの「文化祭」を楽しみましょう!

 

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