こんにちは、スタッフの渡辺です。

だんだん暖かくなってきましたね。
真夏並みの気温になったところもあって、暖かいどころか暑いくらい?

気象庁によると、2023年の夏は
「暖かい空気に覆われやすいため、気温は北・東・西日本で平年並か高い」
と予想されています。

私は暑さがとてもとてもとても苦手です…。
毎年、めまいや吐き気などの不調が起き、熱中症手前の
状態になってしまいます。
なんとかならないかな…。
いつも漠然とそう思っていました。

 

筋肉量と熱中症

「筋肉量が少ないと、熱中症になりやすい」
この一文を目にしたとき、やっぱり運動しなきゃダメか…と痛感。

筋肉には水分をためておく機能があり、筋肉量が多いほど水分を
多く保持することができるため、脱水症状になりにくいそうです。
逆に言うと、筋肉量が少ないと、少しの暑さでも脱水症状に
なってしまうということ。
熱中症へとつながってしまいます。


これまで、運動とはまったく縁遠い人生を歩んできた私ですが、
覚悟を決めて、近所のフィットネスクラブを覗いてみることに。

そこで「骨格筋率」を計測してもらいました。
「骨格筋」とは、体を動かしたり姿勢を維持したりするために使う筋肉。
「骨格筋率」とは、その骨格筋がどのくらいの割合で体に存在するかを
表す数値のことです。

女性は27%くらいが標準だそうですが、結果は「24.7%」。
想像はできていたけど、けっこう低い…。
そのほか、体力テストもやっていただきましたが散々な結果でした。

 

何歳からでも筋肉量は増える

筋肉量の減少は、25~30歳頃から始まるといわれています。
健康な人であっても、80歳頃には20代の頃より30%程度の筋肉が
減ってしまうそうです。

筋肉が減り続けると、運動機能だけではなく、認知機能の低下にもつながり
日常生活に支障をきたす恐れがあるため、注意が必要です。

90歳前後の高齢の方でも、正しい筋トレを行うことで筋肉量を
増やすことができ、その筋肉により発揮される力(筋力)も
高められるとのこと。

いろいろな筋トレが紹介されていますが、最初は無理のない範囲で
椅子を使ったスクワットを行うなど、下半身の
筋肉を意識するのが
お勧めです。

太もも・お尻・ふくらはぎなど、歩くために必要な筋肉が
下半身には集中しています。
それらの筋肉を鍛えることは、高齢者の方の
つまずきや
転倒防止に役立つため、重要視されています。

健康寿命を延ばし、QOL(生活の質)の維持・向上のためにも
適度なトレーニングは、食生活と同様、重要なポイントと
いえるのではないでしょうか。

何歳になってからでも、自分の体のためにできることは、
積極的に行っていきたいですね!

 

と、自分に言い聞かせ(笑)
あなたこれだけダメですよ、と数値で見せられたからには
私も真剣にトレーニングすることに決めました。
…頑張ります!!

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