こんにちは、スタッフの鈴木です。
先日１年ぶりに高校の同級生の友達二人に会いました。
みんなご両親や祖父母にどんな長寿の贈り物をプレゼントしているのか聞いてみました。
まず一人目の友達は一昨年、父親の古希のお祝いにお母さん、お兄さん、友達の３人でお金を出し合って時計を贈ったそうです。
なぜ古希のお祝いのプレゼントに時計を選んだのか聞いたところ、特に理由はないけどずっと同じ時計を使っていたので新しいものを購入しようとお母さんが提案してくれたそうです。
ちょっと値段が気になり（笑）聞いてみたところ、２０万円でお母様が半分、その半分の1/4ずつをお兄さんと友達で出したそうです。
あるネットサイトでは長寿のお祝いの費用平均は３万円台とのこと。
この平均からするとだいぶ高価ですね。
３人とも働いているということもあると思いますが、お父さんにずっと使ってもらえるものを、と素敵な時計を選ばれたのだと思います。
お父様はとても喜んでくれたそうで、古希のお祝いのよい記念になり、家族みんなにとっても嬉しい出来事になったと話してくれました。
時計は身につけてもらえるし、実用的でもあるので古希のお祝いのプレゼントとしても良いものだなぁと改めて感じました。
そして二人の目の友達のお父様は今年、古希のお祝いを迎えるそうです。
この友達は私が聞いたことで、ちょうど今年だと気付きました。（笑）
私の個人的な感想ですが、還暦は退職などもあり、盛大に行う方が多いと思いますがその後の長寿のお祝いは気にしていないとつい、忘れてしまうこともあるのではないかと思います。
この友達は昨年、初期の乳がんで手術を受けました。
発見が早かったこともあり、抗がん剤治療せずに済み、今まで通りの生活を送れています。
しかしお父様は告知から手術、退院まで相当心配されたことは容易に想像がつきます。
親はいつまでたっても子供を心配してくれる存在です。
友達はお父様の還暦の時は特にお祝いしなかったそうなので、今までの感謝の気持ちを、古希のお祝いをすることで表わしたいと話してくれました。
これからどのような古希のお祝いをするか弟さんやお父様の妹さんと考えるそうです。
どんなお祝いになるのか楽しみですが、お父様にとっては娘が健康で元気に暮らしていることが何よりの贈り物なんだと思います。
店長の鈴木です。
お祝いの悩みなら何でもござれ！この道10年のベテランです。
特技は昔の新聞を見ただけで年代を当てられることです。