季節はもう8月、そこで今回は私の高校時代の夏休みの思い出を少し書いていこうかなと思います。

小さい頃から漫画や絵を描くことが好きだった私は、高校生の時に美術部に入っていました。

 

通っていた中学校にはあまり文科系の部活がなかったので、高校に入学して美術部を見つけた時は、すごく嬉しかったです!

 

美術部では8月の夏休みシーズンに到来すると、作品を制作して提出する 大会があり、夏休みは毎日学校に通って1日中自分の作品と向き合って、 何を描こうか悶々としていたような気がします(笑)

夏休み中の学校は静かで、その中で登校するとなぜか特別な感じがして  ルンルン気分で学校に行っていたことを思い出します(´ー`)

この大会は美術部の中でも一大ビックイベントとなっていて、全員がこの 大会に向けて1年をかけて作品を作っていました。

そして、この大会で入賞をすると次の大きな大会に進むことが出来ます!

 

大会の当日は作品を搬入したり、部員全員で会場に移動したりと朝早くから遠足のようにみんなでわいわいしながら楽しんでいました。

会場に行くと色々な学校の美術部の作品が展示されているので、新しい発見にも繋がるし、行くだけでも楽しめる大会だったなと思います。

人気のある作品には人がたくさん集まって、みんなケータイを片手に写真を撮っていて、私の作品も誰か写真に撮ってくれないかなとそわそわしながら見ていました(笑)

 

ちなみに私はどんな作品を制作していたかというと、油絵は苦手だったのでアクリル絵の具でイラストを描いていました。

絵のサイズの決まりはあったのですが、たしか他には細かい決まりがなかったような気がするので・・・年々作品がパワーアップしていき、最後の年には紙をちぎって貼ったり、割った鏡を貼ったりしていたような・・・(笑)

 

残念ながら、私の作品は入選することが出来なかったのですが、卒業する年には今まで自分がやりたかったことを全て詰め込んだ作品を作ることができたので、悔いはありません。

夢中になって取り組める何かがあるって青春だなぁと今ではしみじみ思い出します(´ー`)

最近は絵を描くことからも離れてしまっていたので、このブログを書いていてまた少しずつ絵を描いてみようかなと思いました。

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