大掃除

みなさん毎年大掃除はしていますか?

私はとにかく掃除が苦手で、仕事や私生活が忙しいとすぐに家中を散らかしてしまいます・・・

年末に一気に片付けよう!と意気込むものの、気付いた時には大晦日で掃除が完了しないまま毎年新年を迎えています。;▽;

同じく掃除が苦手な方、そして自分のために・・・“今年こそラクに終わる大掃除のコツ” を調べてみました!

難しいテクニックはなし。
誰でも今日からできる小さな工夫で、掃除がスムーズになるそうです。


1. 大掃除は“いきなり掃除しない”と成功する

実は、大掃除がしんどくなる一番の原因は
掃除に取りかかる前の準備をすっ飛ばしてしまうこと。

まず最初にやるべきは “捨てる” こと。

● 捨てる→片づける→掃除する の順番が最強

掃除は「モノが少ないほどラク」!

まずは1ヶ所でいいので、十分に使っていないものから手をつけてみてください。
袋1つ捨てただけでも、気持ちが軽くなります。


2. 時間も体力も奪う “汚れが重い場所” から先にやるとラク

● 最初に決めるのは“順番”

1日ですべて終わらせようとすると挫折するので、
まずは 「ここだけはやっておきたい場所」 に絞るのがコツです。

特に、年末前に終わらせておくと一気に気が楽になるのがこの5つ。

  • 換気扇・レンジフード

  • キッチン(油汚れ)

  • お風呂(カビ・水垢)

  • 窓・サッシ

  • 冷蔵庫の中

このあたりを先に終わらせておくと、
「あ、もう8割終わったかも!」と達成感が出て、残りが一気にラクになります。

また、掃除は
上から下へ / 奥から手前へ
の原則で進めるだけで二度手間が激減します。


3. エリア別:無理しない大掃除のコツ

【キッチン】油汚れは“頑張らない”で落とす

油汚れは、力でこすっても落ちません。
40℃前後のお湯で温めて、洗剤をつけて“放置する”のが正解。

  • 換気扇→つけ置き

  • コンロの焦げ→重曹ペースト

  • シンク→メラミンスポンジで軽くこするだけ

「自分が掃除するのではなく、洗剤に働いてもらう」イメージです。


【お風呂】湿気対策しながら汚れをリセット

お風呂掃除は、実は“乾いている状態”で始めると効率が倍増。

  • 黒カビ→カビ取り剤をつけてラップで密着

  • ピンク汚れ→中性洗剤でOK

  • 鏡のウロコ→クエン酸パック

無理してゴシゴシこするより、
「貼って・置いて・流す」が本当にラクです。


【リビング・寝室】順番を間違えると永遠に終わらない

埃はまず上から落とすので、

  1. カーテン

  2. 照明・棚

  3. 家具

この順番で。
知らずに床から始めて、また埃を落とす…という悪循環になりがちです。


4. それでも大掃除がしんどい人へ。時短テクまとめ

タイマーを15分だけかける(やる気スイッチ最強)

掃除は“放置”で8割終わる

完璧を目指さない、余力を残す

道具に頼るのは正解(セスキ・重曹・万能洗剤など)

やらない場所を決める勇気も必要

疲れ切って年末を迎えるくらいなら、
“がんばりすぎない大掃除”でOKです。


5. 大掃除前にチェックしておきたいリスト

□ 不用品をひと袋捨てた

□ 洗剤・道具が揃った

□ 掃除する日程を決めた

□ 「上→下」「奥→手前」を把握した

□ 汚れの重い場所から片づける

□ 家族で分担

□ 休憩時間を必ず入れる


6. まとめ|大掃除は“段取りと無理しない姿勢”でラクになる

大掃除はがんばるイベントではなく、「暮らしを整えるためのリセット時間」。

大きなことをやらなくても、できるところから少しずつ進めれば十分ということがわかりました。

私もこれらを実践して、大掃除の”準備”から始めてみようとおもいます。

今年こそ、最後にバタバタせず、気持ちよく新年を迎えられますように!

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