古希祝い(70歳)の贈り物に迷ったら「お花」をプレゼントしよう!
最終更新日:2023年3月27日
古希のイメージカラーは紫色。
魔除けの効果を期待できる紫色は高貴な色としても知られていて、花束にすれば華やかになるでしょう。
プレゼントの定番なので、両親だけではなく、義両親や上司など誰に贈っても喜ばれます。
古希祝いにオススメの花束やアレンジ方法をご紹介します。
目 次
フラワーアレンジメント
オアシスに花を活けるフラワーアレンジメントは、気軽に飾ってもらえるところがポイント。
花瓶がないお家に贈っても喜ばれるでしょう。
ショップによってアレンジのバリエーションも異なるため、自分好みのアレンジをしてくれるフラワーショップを見つけましょう。
プリザーブドフラワー
花束やアレンジメントと比較して長持ちするとされているプリザーブドフラワーは、昨今人気が高まっています。
特別な処置を施すため、同じ予算でも花束などに比べると少し小さめのものになるでしょう。
実際の大きさを想定しながら、地味な印象にならない適度な大きさのものを選んでください。
バラ
ラベンダーやあやめ、すみれなど紫の花は非常に多いものですが、その中でもやはりインパクトが強いのはバラの花。
紫のバラは赤や白のバラよりも特別感があるため、プレゼントにぴったりです。濃淡のグラデーションをつけてもらうとより華やかな雰囲気になります。
紫のバラの花ことばである「尊敬」「誇り」は長寿祝いにふさわしいといえるでしょう。
胡蝶蘭
胡蝶蘭というと白のイメージがつきものですが、青や紫の希少な胡蝶蘭もあります。
お値段は少々高めで一鉢1~2万円程度のものが多いようです。
紫の胡蝶蘭「パープルエレガンス」はホワイトが混じったやさしい紫色で、女性に贈ると喜ばれるでしょう。
花言葉は「幸せが飛んでくる」、「変わらない愛」でお祝いにもよく合います。
フラワーケーキ
ちょっと変わったお花を贈りたいと考えている人はフラワーケーキを選んでみてはいかがでしょうか。
ホールにたっぷりのフラワーがあしらわれたフラワーケーキはとても華やかで、みんなでおいしく食べられるでしょう。
フラワーケーキを作っている店舗はあまり多くありませんが、オンラインサイトから検索・注文できるので、ぜひ探してみてください。
平均相場は?
お花のプレゼントの平均相場は5,000円~2万円と幅広いものです。
高価な花を使わなければ5,000円でもかなり豪華な花束ができるでしょう。
バラを使うともう少し相場が上がります。
また、希少性のある紫の胡蝶蘭を選ぶ場合、1万円以上はかかると考えておきましょう。
古希祝いに花を贈るときに気を付けること
ここでは古希祝いにお花を贈るときに気を付けたいマナーを紹介します。
お花を贈るタイミングはいつ?
お花は古希祝い当日にお祝いの席で贈るのが一般的です。
お祝いの席の締めとして贈るのもおすすめですが、花はどうしても目につきやすいので食事が始まる前に贈るのもいいでしょう。
写真撮影をするときにお花があると、写真映えします。
お花をどこで購入する?
お花が枯れてしまったり、しおれてしまったりすることがないようにお祝いの会の直前に近くのフラワーショップで購入するのがいいでしょう。
希少性の高い花やフラワーケーキを頼むときには事前にオンラインで注文すると、探す手間を省けます。
お花のサイズは?
花束には明確なサイズがなく、注文の仕方に困ってしまいそうですね。
あまり小さなものだと貧相な印象になってしまうので、ある程度の華やかさはほしいところです。
気になる方はショップに予算とイメージを伝えて、どの程度の大きさになるか相談してみましょう。
お祝いの花束をつくり慣れている花屋さんであれば、どんな感じになるのか具体的に教えてもらえます。
お花をホテルや会場へ直接送る場合
大きな花束やアレンジメントは持ち運びが大変なので、ショップに頼んでホテルやお祝い会場へ直接送ってもらうのもいいでしょう。
その際には、お祝いの日と時間を必ず伝えて遅れることのないようにしてもらってください。
会場には事前に必ず花が送られてくることを伝えておきましょう。
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