70歳の古希を祝う!喜ばれる「お祝いの方法」や「時期」をご紹介
最終更新日:2021年1月12日
70歳の古希祝いの方法はさまざまです。ホテルなどで家族そろって盛大に祝う人もいれば、レストランでちょっとした食事会を開く人もいます。
家族旅行をして、旅行先でお祝いする人も少なくはありません。70歳の古希祝いに喜ばれる「お祝いの方法」や「時期」をご紹介します!
どのように開催?
古希のお祝いは、自宅で開催する人が多いようです。周りに気兼ねすることなく、本当に大切な人とだけでお祝いできます。
体調が優れない方や、子どもの多い家庭でも自由に過ごせる点も魅力です。
慶事に使われる飲食店でお祝いする人も少なくはありません。
個室の準備や慶事用の特別メニューがあり、お店によってはちゃんちゃんこの準備があるので大変便利です。
また、高級感を重視する人や、洋食が好きな人の場合、ホテルでお祝いすることもあります。
最近ではお祝いプランを設定しているホテルも多く、以前より気軽に利用できるようになりました。
古希祝いを兼ねて家族旅行を計画し、旅行先でお祝いをする人もいます。この場合、古希を迎えた本人や配偶者の旅費をお祝いする家族が出すのが一般的のようです。
宿泊先の旅館やホテルで食事をすると、豪華な料理でお祝いすることができますね。お祝いの思い出がより強く残るおすすめの方法です。
誰とお祝いする?
お祝いの席に参加する人の選定も、家族によってさまざまです。本人の実子全員と孫でお祝いすることが多いようですが、さらに広げて本人の兄弟姉妹や従兄弟など親戚一同が会することもあります。
家族だけでお祝いするのが一般的ですが、親しい知人や友人がいてもにぎやかな席になりそうですね。
サプライズゲストを呼ぶと、お祝いの席もより一層盛り上がるでしょう。
古希祝いに喜ばれるプレゼントは?
古希祝いの席で欠かせないのは、本人に贈るプレゼントです。本人の好みを考えて喜ばれそうなものを選びましょう。
かつてはちゃんちゃんこを贈るのが一般的でしたが、最近は年より扱いされているようで、ちゃんちゃんこのプレゼントを喜ばない人もいます。
ちゃんちゃんこを贈るときには、本人との間柄を考えて選びたいものですね。
男性の場合
古希祝いの対象が男性の場合、日本酒や焼酎などのお酒やそれを飲むグラスやおちょこが喜ばれる傾向にあります。
希少価値のあるものや、高級なお酒を選ぶと特別感が増すでしょう。
ただし、お酒が飲めない人もいますので事前に確認してください。
また、財布やキーケースなどの革製品もおすすめです。男性用の財布はブラックやブラウンなどシンプルなカラーとデザインのものが多いため、本人の好みがわからなくても失敗する可能性は低いでしょう。
名前を入れるとこの世にひとつしかないオリジナル製品になり、良い記念になります。
女性の場合
女性の場合、男性よりもプレゼントのバリエーションが多いのでどれにしようか迷ってしまいそうですね。
その中でも定番はやはり花束。
古希のテーマカラーである紫色の花を中心にブーケやアレンジメントを作ってもらうといいでしょう。
生花よりもはるかに長持ちするプリザーブドフラワーもおすすめです。
また、カーディガンやスカーフ、ストールなど身に着けるものも人気です。カシミアやシルクなど高級感のある素材のものを選ぶと喜ばれますね。
女性はたくさんのバッグを持つ人が多いので、バッグを選んでもいいでしょう。
誕生日のお祝いと同時に開催する?
古希祝いと誕生日祝いは別々に行うべきでしょうか?
実際のところ、古希祝いと誕生日祝いを合同で行っている人がほとんどのようです。贈り物を古希祝いと誕生日祝いで分ける必要もありません。
ただし、家族で認識が違うと、ややこしくなるので事前にすり合わせをしておくことをおすすめします!