お父さん・おじいちゃんの長寿祝いに喜ばれる贈り物とは?
最終更新日:2020年3月9日
長寿祝いのプレゼントなら「お誕生日新聞」
長寿のお祝いに生まれた日の新聞を贈りませんか?
ありきたりなモノでは手に入らない特別な「思い出」を贈りましょう!
累計221万人以上のお祝いをお手伝いさせて頂いている「お誕生日新聞」
⇒喜寿祝いに77年前の新聞を贈る!人気商品総合ランキング
お父さんに喜ばれる長寿祝いの贈り物
長寿祝いは毎年のお誕生日の中でも、年齢の節目を慶んで迎える大切な日です。
最初のお祝いである「還暦(数え年61歳)」、老年を意識し始める「古希(数え年70歳)」、元気でいてほしい「喜寿(数え年77歳)」と、祝う方も祝われる方もそれぞれ心境の変化があり、数え年80歳の「傘寿」以降は、体調への配慮も必要になってきます。
お祝いの贈り物として、還暦の「赤いちゃんちゃんこ」など、伝統的な祝いの品は受け継がれていますが、伝統にこだわらない贈り物を選ぶ方も増えてきています。
いずれの長寿祝いでも、お祝いの基調色をさりげなく使ったり、メッセージを添えたりと、メモリアルなお祝いを心がけることが相手に喜んでもらえる贈り物選びの基本となります。
お父さんへの長寿祝いでは、肉親ならではの気安さや温もりのあるものが好まれる傾向があります。
気を遣わせないちょっとした贈り物から、少し奮発するものまで、金額別に人気の贈り物を見てみましょう。
3,000円~5,000円
贈る方も、貰う方も負担にならない手軽な価格帯では、お父さんが日常的に使えるものが選ばれています。
●名入れのグラス・タンブラー
好きなお酒やドリンクに使ってもらえるグラス・タンブラーを記念の名入りで贈り物に…。
●名入れのお酒
日本酒・焼酎・梅酒など、好きなお酒のラベルを長寿記念の名入れオリジナルラベルで。
見るのも味わうのも楽しいギフトです。(ワインは5,000円~)
●文房具
実用的で持ち歩ける、名入りのオリジナル・ボールペンが人気です。
●趣味グッズ
ゴルフボールなど、元気なお父さんの趣味を応援する贈り物はいかがでしょう。
5,000円~1万円
この価格帯では、感謝を伝える似顔絵や名入れの置物や衣料品、ちょっと豪華な食品などメモリアルな温かみを感じるものが多くなります。
●名入れ・似顔絵食器
お湯のみや茶わんなど、名入れ・似顔絵入りのオリジナル陶器類は温かみのある贈り物です。
●ファッショングッズ
素材の良いパジャマや上質な普段着など、身につけるもので感謝の気持ちを。
●グルメギフト
特産品や季節の美味しいものなど、ちょっと特別な食品はお祝いに華やぎを添えます。
1万円~
特別な感謝をあらわすなら、ちょっと奮発して健康家電や高級アイテム、メモリアルな記念品などを贈るのもおすすめです。
●似顔絵ポエム
お母さんほど子どもたちと会話をしなくても、意外にロマンチックなのがお父さん。
普段は気恥ずかしくて言えない感謝をこめて贈れます。
●名入れ・似顔絵置き時計
名入れ・似顔絵入りで特別な置き時計に。
感謝の気持ちが伝わる記念のインテリアです。
●メンズ財布
毎日使うものだから上質なものを。
実用性とダンディズムを兼ねたお父さんに喜ばれる贈り物です。
●ヘルスケアグッズ
マッサージチェアや簡単な運動器具などは「これからもがんばって」という気持ちの伝わる贈り物です。
●誕生年のワイン
初めての長寿祝いに60年物のヴィンテージワインを贈るのもオシャレですね。
おじいちゃんの長寿祝いに喜ばれる贈り物
孫からおじいちゃんへの長寿祝いの贈り物では、金額よりも心の満足を大切にしたいものです。
敬意は大切ですが、高価な贈り物でお返しの気遣いをさせてしまうことも多いため、気持ちのこもったものを、顔を見せて手渡すのが何よりです。
価格帯は家庭によって様々ですが、おじいちゃんにしてみれば孫との心和む時間がより大切ですから、メモリアルで温かみのあるもの、好きなものがポイントになります。
ここでは、孫からの贈り物として互いに気兼ねない3,000円~5,000円の価格帯を中心に見てみましょう。
●花束にお名前ポエム・似顔絵ポエムのカードを添えて
オリジナルメッセージや似顔絵を入れた記念額は高価ですが、1,000円くらいからメッセージカードも作れますから、花束と一緒に贈るといいですね。
●似顔絵食器
おじいちゃんの似顔絵入りの湯のみやマグカップは喜んでもらえる温かみのある贈り物です。
●名入れのお箸
名入れのお箸は、毎日使うものとして喜んでもらえるアイテムです。
基調色をさりげなく使った、持ちやすいものを選びましょう。
●名入れのポロシャツ・作務衣
アクティブにも、寛ぎの普段着にもなる名入れファッションの人気アイテムです。
他にも、お酒好きなら名入れのお酒、グルメなど本人の嗜好に合わせて選びましょう。
孫からの贈り物は、子ども以上に嬉しい反面「無理したんじゃないか」と心配させがちなため、おじちゃんへの思いやりが素直に伝わる贈り物選びを心がけたいですね。
親からも長寿の贈り物をするでしょうから、親と相談して決めるのも良いでしょう。
贈る際には顔を見せて手渡しするのが一番ですが、郵送や宅配の場合には、メッセージカードや電話などで気持ちを伝えるのを忘れずに。
長寿のお祝いは、歳を重ねる節目のお祝いであると同時に、家族が長寿者への感謝とお互いの関りを確かめ合う機会です。
男親というのは、感情を素直に表に出さない人も多く、何を贈ったら喜ぶかは、その人ごとに違います。
相手のことをよく知ろうとする気持ちで贈り物を用意することで「見ていてくれたのだな」という相手の喜びにつながるのです。
名入れや似顔絵などのオリジナルの贈り物は、ギフトショップやメーカー、百貨店などで取扱いがあります。
製作日数がかかる場合もありますから、早めに調べておきましょう。