妻へ贈る結婚記念日のプレゼント!思い出に残るおすすめギフト10選!
最終更新日:2023年1月6日
1年目、2年目、10年目、20年目、30年目・・・と、何年経っても結婚記念日はご夫婦にとって特別な意味のある日。
それまでの歩みには、もちろん幸せな思い出や辛い思い出が様々あったことでしょう。
しかし、こうして結婚記念日を迎えられるということは、おふたりの愛情と努力があってこそではないでしょうか。
この記事では、結婚記念日の由来や風習、そして夫から妻・奥さんへ(男性から女性へ)贈りたい、おすすめのプレゼントをご紹介いたします。
目 次
結婚記念日の由来や風習
結婚記念日の由来について
結婚記念日はイギリス発祥といわれています。
日本では明治時代以降に浸透し、結婚1周年の紙婚式から85周年のワイン婚式まで、経過年数によってさまざまな名称がつけられています。
1年目の紙婚式から始まる結婚祝いですが、日本では、50年目の金婚式、または60年目のダイヤモンド婚式までをお祝いのひと区切りとする夫婦が多いようです。
ですが、実は、60周年のダイヤモンド婚式より先のお祝いも存在していることをご存知でしょうか。
65周年がスターサファイア婚式、70周年がプラチナ婚式、75周年がダイヤモンド金婚式、80周年が樫(かし)婚式と、85周年のワイン婚式まで続いているのです。
名称はアメリカ式とイギリス式の2つがありますが、いずれも15周年までは1年単位、以後は5年単位で祝い合います。
<結婚記念日の一覧>
結婚記念日は入籍日?それとも挙式日?
入籍日を結婚記念日と捉える人もいれば、挙式日を結婚記念日と考える人もいて、特にどちらかでないといけないという決まりはありません。
より思い入れの深い方を記念日にする方や、両方を記念日としてお祝いされる方もいらっしゃるようです。
逆に、入籍と挙式を同日に行い、記念日を統一される方もいらっしゃいます。
結婚指輪を購入する際、内側に記念日を刻印しておくと、忘れずにお祝いができるのではないでしょうか。
祝い方は夫婦によって差はありますが、結婚記念日の名称にちなんだ贈り物を夫婦間で交換したり、一緒に食事や旅行をしたりすることが多いようです。
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結婚記念日に妻(奥さん)へ贈りたいプレゼント10選
「この特別な日に、日頃仕事や家事・育児を頑張ってくれている妻の喜ぶ顔が見たい」。
その気持ちはとても素敵なものですが、同時にとても悩ましく感じてしまうのがプレゼント選びです。
女性に向けたプレゼントは、綺麗な花束や指輪など実際の品物を贈るものから、エステのような体験型のギフトまで幅広くあり、その上相手の好みも考慮して・・・となると、本当に悩んでしまうのではないでしょうか。
こちらでは夫(男性)から妻(女性)に贈りたい、おすすめのプレゼント10選をご紹介いたします。
(1)花
結婚祝いに限らず、どんなシチュエーションのプレゼントの人気ランキングでも大定番のお花。お祝いにはかかせないアイテムですね。
大きな花束を贈ると、お祝いの場もとても華やぎます。
相手の好みのお花はもちろん、花言葉が「愛情」「感謝」などの意味を持つ赤いバラやカーネーション、トルコキキョウの花束などがお祝いにはおすすめです。
また最近は、綺麗な状態が長持ちするプリザーブドフラワーや、そのまま飾ることができて花瓶を使う必要が無いフラワーアレンジメントもその手軽さから人気です。
結婚4周年は「花実婚式(または花婚式)」と呼ばれているので、それにちなんでフラワーギフトを贈るのもよいでしょう。
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(2)ハーバリウム
ハーバリウムとは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをオイルと一緒に瓶に入れたもの。
おしゃれなデザインのものが多く、インテリアに使っている女性が少なくありません。
生花と違って長期間保存できるので、ずっと大切にしてもらえるのではないでしょうか。
1本3,000~5,000円程度で購入できるため、手軽なプレゼントとして最適です。
もしDIYがお好きであれば、自分で手作りしてプレゼントすると喜ばれるかもしれません。
世界にたった一つだけの、素敵なオリジナルプレゼントになりますよ。
(3)アクセサリー
いくつになってもジュエリーのプレゼントは、女性の心をときめかせるもの。
特に、毎日使えるネックレスは、まさに結婚記念日のプレゼントにふさわしいといえます。
一粒ダイヤやパールのモチーフが定番ですが、エメラルド婚やサファイア婚など、宝石の名前が入ったお祝いの際には、記念日にちなんだネックレスを選ぶといいでしょう。
ストーンの大きさで印象が大きく変わりますので、まずはお店で相談してみると失敗がありません。
ネックレスだけではなく、耳元を華やかに飾りつけるピアスやイヤリング、手元を美しく演出するブレスレットなども結婚記念日のプレゼントとして人気です。
あまりストーンの種類に対してこだわりがなければ、シンプルなパールのピアス・イヤリングは冠婚葬祭でも使えるので、実用性が高いといえるでしょう。
(4)食べ物
有名店のスイーツや高級食材など、「ちょっと良いもの」をゆっくりと家で楽しむ、というのも素敵です。
カラフルで可愛らしいマカロンやバウムクーヘンなどの焼き菓子、おしゃれな和菓子などのスイーツをはじめ、美容にもいいフルーツの盛り合わせなどもおすすめです。
また、ケーキでお祝いというのも、定番中の定番ではありますがその分外れがなく、喜ばれる演出と言えます。
奥様のお気に入りのお店があればそちらで、もし分からない場合は百貨店などで予約して購入すると良いでしょう。
腕に覚えのある方であれば、鮮度抜群のお肉やお魚を取り寄せ、ディナーを振る舞う機会にしてみてはいかがでしょうか。
日々家族のために忙しくしており、お疲れ気味の奥様には「おもてなし」のプレゼントが何よりも嬉しいかもしれませんね。
(5)ハンカチ
予算が限られている人や、普段は結婚記念日のお祝いをしないという人も、さりげなくハンカチのプレゼントで妻への感謝の気持ちを伝えましょう。
レースがついた女性らしいレディース用ハンカチやブランドもののハンカチ、シルクのハンカチは特別感があります。
また、結婚12周年が絹・麻婚式、結婚13周年がレース婚式となっているため、お祝いに合わせた素材で選ぶのも素敵ですよ。
実用性を重視するなら肌触りの良いものを選ぶとよいでしょう。
タオル地のハンカチは、使用感もよく洗濯もしやすいため、普段使いに最適です。
(6)エプロンや調理家電などの台所用品
料理好きの方にはエプロンや最新の調理家電など、キッチンで使えるプレゼントがぴったり。
特に最新の調理家電は時短や手間の削減をセールスポイントにしているものも多いため、日々忙しくしている方へのプレゼントとしてはとても喜ばれるのではないでしょうか。
「まるでプロのような仕上がり」という触れ込みの道具もありますので、時短だけではなく味のクオリティを重視する方へもおすすめです。
また食器などの生活用品を、結婚記念日を機にお揃いで買い換えると、良い記念品となります。
国産のブランド陶器であれば、毎日使うものにこだわりがある奥様にもきっとご満足いただけますね。
(7)バッグ・お財布などのファッション小物
女性はTPOやファッションに合わせて、複数のバッグを使い分けることが多いものです。
たくさんバッグを持っている方であっても、新しいバッグを贈るときっと喜んでもらえることでしょう。
ただし、バッグの種類やブランドは非常に多いので迷ってしまうことも。
その際は、奥様と選ぶとまず失敗がないので、一緒に買い物へ行ってみてはいかがでしょうか。
バッグは予算面でちょっと・・・、という方には、お財布もおすすめです。
毎日使うものだからこそ、大切な記念日にプレゼントすることで、思い入れもより深くなります。
普段どのようなお財布を愛用しているのか、形状、色、ブランドなどの好みをさりげなくリサーチしておくと、サプライズのプレゼントであっても成功する可能性が高くなるでしょう。
また、自分の車を持っていて頻繁に運転する方へのプレゼントであれば、鍵を複数つけられるものは使い勝手が良く、キーケースなどもおすすめです。
(8)美容グッズ
家電量販店にいくと、美顔器やマッサージ器、栄養導入マシンなど、さまざまな美容グッズが販売されています。
1万円以上するものも多く、欲しくても我慢している女性が多いため、記念日のプレゼントにはピッタリです。
使い方が簡単なものや、口コミなどで美容効果の高そうなものを選ぶと気に入って毎日使ってもらえるでしょう。
グッズよりもやっぱり本物の施術を受けたい!という奥様には、エステ券などをプレゼントするのもよいのではないでしょうか。
(9)お酒
女性でもお酒が大好きな方は多いものです。
お酒には様々な種類がありますが、その中でも、特に人気なのがワインです。
フランスのシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインは細やかな泡が繊細かつ美しく、結婚記念日のお祝いにふさわしいアルコールです。
特に、ドン・ペリニヨンやモエ・エ・シャンドンは特別感があります。
奥様もいつもとは違うお酒が飲めることをきっと喜んでくれるのではないでしょうか。
ですが、ワイン以外にお好きなお酒があるようでしたら、そちらを選んでも構いません。
好みに応じて柔軟に決めた方が、より喜ばれる贈り物ができることでしょう。
(10)旅行
旅行が共通の趣味である夫婦には、旅行の贈り物がぴったり。
一緒に遠出をすることで、夫婦の絆がより一層深まるでしょう。
もちろん奮発して海外旅行や高級温泉旅館を選ぶのもいいですし、近場のホテルでのんびりするのも粋な過ごし方です。
また、アクティブな夫婦からはアウトドア系のレジャーや、テーマパークへの旅行が人気です。
二人で計画を立て、リラックスできる旅行先や楽しめる旅行先を選ぶと良いでしょう。
結婚前の旅行や新婚旅行などで行った思い出の場所、プロポーズを行った場所などがあれば、そういった場所から候補を考えても良いかもしれません。
結婚記念日のお祝い場所の選び方、予算について
お祝い場所の選び方についてのポイント
事前に結婚記念日の過ごし方について話し合ったご夫婦でしたら、あらかじめ希望のレストランを予約して、お互いちょっとお洒落なよそ行きの服を着て、いつもと違う雰囲気でお祝いしても素敵ですね。
久しぶりに昔よくデートで訪れたレストランなどへ行くと、懐かしい新婚当時の気持ちがよみがえるかもしれません。「この料理よく食べたよねー」とか「よくこの席に座ってたよね」など、お互いに懐かしい思い出話で盛り上がりましょう。
逆に結婚記念日を忘れているようなふりをして、どこに行くか事前にわからないようなサプライズ演出も、きっと忘れられない記念日になります。
20代や30代なら恋人気分を思い出しながら、40代ならたまには二人きりでゆっくりと、50代や60代であれば子供たちや孫たちと一緒に・・・というように、年代によってもお祝いの仕方は異なります。
ですが、それぞれのご夫婦らしいお祝いの仕方で思い出に残る結婚記念日を過ごせると素敵ですね。
贈り物の予算の相場は?
結婚記念日のプレゼント相場は約1~3万円ほどですが、夫婦によってかなりばらつきがあります。相場はあくまで目安と捉えておきましょう。
銀婚式や金婚式など、節目となる結婚記念日には、少し奮発して3~5万円程度のプレゼントを用意すると盛り上がります。
夫婦で話し合って予算をあわせるといいでしょう。
「思い出」も一緒にプレゼントしたいなら
世界にひとつだけのオリジナルギフトは、それだけで特別な思いが伝わりやすいもの。
最愛の奥様へ贈るプレゼントに「名入れギフト」はいかがでしょうか?
指輪はもちろん、ワインやシャンパンのボトル、グラスやバッグなどのアイテムにも名前入りに対応した商品がたくさんあります。
でも好みもあるし、種類がたくさんありすぎて、いざ探してみると何を贈って良いかわからない、というのが本音ですよね。
せっかくの結婚記念日、大切な妻の喜ぶ顔がみたい!
そんなときは「お誕生日新聞」がオススメです。
お誕生日新聞は、毎年の結婚記念日に発行された新聞を1冊に仕立て贈ることができるギフト。
当時の出来事を新聞みるだけで「そういえば、結婚式の日にこんなニュースがあったな!」 と懐かしい思い出に花が咲きます。
ありきたりなモノでは体験できない、「かけがえのない思い出」を贈れる、世界でひとつの贈り物です。
結婚記念日の節目に、これまで二人で歩んできた軌跡をご家族みんなで振り返ってみましょう。
今まで聞くことのなかった素敵な思い出話が聞けるかもしれません。
それでもやっぱり、一番大切なのは、今まで一緒に支え合って共に歩んできてくれたパートナーへの感謝の気持ち。
普段はなかなか言えない「ありがとう」の言葉をメッセージカードなどで伝えるだけでも、奥様は感動してしまうものです。
一緒に過ごしてきた歳月を二人で、または子供や孫も含めた家族と一緒にお祝いする大切な日。
どうぞ素敵な結婚記念日をお迎えください!
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