もうすぐクリスマスですね。
子どもたちにとっては1年の中でも、特に楽しみなイベントではないでしょうか。
ピカピカ光るクリスマスツリーやイルミネーション。
楽しいパーティーに、クリスマスケーキとサンタさんからのプレゼント。
ワクワクしながら、指折り待っている子どもたちも多いと思います。
世界のクリスマスケーキ
日本でクリスマスケーキと言えば、イチゴがのった生クリームのデコレーションケーキが思い浮かびますが、クリスマスにこのようなケーキを食べるのは、実は世界的には珍しいのだそうです。
例えば、日本でもよく見かけるようになった シュトーレン。
こちらはドイツのクリスマス菓子です。
本来はクリスマスの1か月くらい前から、切り分けて少しずつ食べていくそう。
他にもイタリアの パネットーネ 、イギリスの クリスマスプディング など、クリスマスはそもそも宗教行事ですから、それぞれの国や地方で、伝統的な料理やお菓子があるようです。
種類が豊富すぎる日本のクリスマスケーキ
日本のクリスマスではそのような伝統はありませんが、やっぱりケーキはクリスマスの楽しみのひとつ。
今年はどのケーキにしようかな~と選ぶのも楽しいですよね。
生クリームのデコレーションケーキ以外にも、今ではチョコケーキや抹茶ケーキ、そしてタルトやパイなど、本当にたくさん種類があって、どれにしようか迷ってしまいます。
人数が多くないと買いづらいホールケーキですが、今は一人用の小さなクリスマスケーキ(二人用かもしれませんが・・・)を扱うお店もたくさんありますね。コンビニの品ぞろえも充実しています。
ケーキのサイズはいろいろありますが、大きさの目安は以下のとおり。
・3号(約9cm)1~2人
・4号(約12cm)2~4人
・5号(約15cm)4~6人
・6号(約18cm)6~8人
人数はあくまで目安なので、たくさん食べたい!とか、一人で大きなケーキを食べたい!という場合は大きなサイズを選んでくださいね。
私は昔ケーキ屋さんでアルバイトをしていた時に、売れ残ったホールケーキをもらって帰ったことがあります。
「ホールケーキを一人で丸ごと食べる」という夢のような出来事なのですが、ケーキバイキングとは違って、味がずーっと同じなので、なんだかいろいろ大変でした。
もちろん個人差があるので一概には言えませんが、一人でおいしく楽しく食べられるのは4号、最大5号までかなと思います。
さて、今年はどんなケーキにしますか?
ご家族で過ごす人も、恋人と過ごす人も、お友達と過ごす人も、おひとりで過ごす人も、みなさん おいしいお料理とおいしいケーキを囲んで、ステキなクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス!
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鳥が大好きなスタッフの長谷川です。外に出るとつい野鳥を探してしまいます。
いつも上の方を見てキョロキョロしている私ですが、仕事中はしっかり前を見て、みなさまに喜んでいただける商品をお届けできるよう頑張っています!