紅葉が美しくなってきました。
秋ですね。
本が大好きな私には「読書の秋」の到来です!

 

電子書籍と紙の本

最近は電子書籍も増え、本を読むことがより身近になった気がします。
膨大な数のタイトルから、自分の読みたい本をどこでもすぐに探せて
読むことができる。
置き場所にも困らないし、旅先などでもとても便利ですよね!

とは言ったものの、もっぱら紙派の私。
そもそも本屋さんに行くこと自体が好きなこともあり、
なかなか
電子書籍に触れる機会がありませんでした。

紙をめくる感覚も好きだし、
装丁で選んで買ったりもするし、
お気に入りのブックカバーも持ってるし…。

何より、ページをめくったときに犯人がわかったときの衝撃は
電子書籍ではどうなるの!?(ここ重要)

ご存知の方も多いかもしれませんが、綾辻行人さんの作品
「十角館の殺人」がまさにこのケース。

ある登場人物が話す一言で、事件の真相が一瞬でわかるように
なっているのですが、この一言、ページをめくった最初の
一行に
突如あらわれます。しかも1ページにこの一言のみ。
初めて読んだときには、おぉ!?って、本当に声がでました(笑)

こういうの、電子書籍だとどうなるんだろう…。

 

電子書籍を読んでみる

よし、電子書籍も読んでみよう!と思い立ち、チャレンジしてみることに。

普段ためているポイントを使用できる電子書籍サービスの利用を決めて
試しに購入してみました。

操作も簡単だし、画面も綺麗です。字も読みやすい。
紙の本で言う「厚み」がわからないので、いま物語のどの辺なのかな?
とは思いましたが(私だけ?)問題なく読めました。

そして、先ほどの「十角館の殺人」も読んでみましたが
同じつくりになっている!
ただ、文字を大きくしてしまうと、1画面に表示される文字数が変わり
前の行とつながってしまうので、あの衝撃はなくなります。
そこは注意が必要です!

 

それぞれの良いところ

~ 電子書籍の良いところ ~
・いつでも何冊でも持ち運べる
・置き場所を取らない
・在庫切れがなく、24時間購入が可能
・汚れない、劣化しない
・紙の本より少し安価

 

~ 紙の本の良いところ ~
・読みたいページを開きやすい
・コレクション欲を満たせる
・装丁を楽しめる
・貸し借りができる
・データが消える心配がない

それぞれの良いところによって、使い分けるのもいいですね!


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新聞にも「電子版」がありますよね。
スマートフォンなどの小さい画面では、なかなか閲覧しづらいと
思いますが、手軽さでは電子書籍と同じ利点があると思います。

当店のお誕生日新聞は上質紙。グレー色で、実際の新聞よりは小さめの
A3サイズです。
古い年代のものは、どうしても見づらくなってしまうのですが
自分のお誕生日の新聞を手にして、みんなで一緒に見て盛り上がって
思い出話に花が咲く・・・そんな楽しみ方を、多くのお客様に
お届けしています。

一説では、「電子書籍よりも紙の本が記憶に残りやすい」とか?

だとしたら、紙のお誕生日新聞も、内容はもちろんのこと、
もらったとき・あげたときの記憶ごと思い出に残ってくれると
いいなぁと思います!

 

当店の紹介
生まれた日や記念日に発行された『お誕生日新聞』を全国へお届け!累計221万人以上のお祝いをお手伝いさせて頂いております。 ⇒お誕生日新聞オンラインショップ