こんにちは、スタッフの鈴木です。

1月は新年会やお誕生日会と、友だちに会える機会が多くありました。
つい先日10人の仲間と焼肉を食べていた時に自分たちの還暦についての話になりました。

ことの発端はお誕生会でしたので、10人の中で誰が一番年上か、という話になったことです。このグループには30代から47歳までの人がいて、様々な経緯で友だちの輪が広がった仲間です。

私がこの仲間と知り合えたのは以前勤めていた会社のとても優しくて私の大好きな女性の上司に誘ってもらったことがきっかけでした。

そしてこの先輩が47歳で仲間の中で1番早く還暦祝いを迎えます。

先輩が「私が一番年上で一番早く還暦祝いを迎えるからその時はここにいるみんなでお祝いしてね!」と言ったらみんな「やるやるー!」とお返事。

みんな先輩のことを大切に思っていることが垣間見えたひと時でした。

そんな還暦祝いの話から、自分たちが還暦祝いを迎える時にはどうなっているかの話に発展。

実はこのグループで結婚しているのは先に出た先輩一人だけ。他の女性、男性はみな独身で、結婚適齢期をとうに過ぎ、わたし含め自分の老後が心配な人ばかりです。(苦笑)

そのうちの一人が「還暦祝いを迎えるまでに結婚してなかったら、みんなで広い家見つけて一緒に住まない?

ちゃんと個人部屋があって、干渉しすぎず、でも夕飯だけは一緒に食べるの。
そしたら寂しくないでしょ。」と提案。

私たちは「大賛成!!」と即答でした。

実際には難しいと分かっていますが、高齢化も進み、生涯未婚率も2016年のデータでは男性25%、女性18%と決して少なくない数になっています。

わたしたちは還暦祝いを一区切りとして、どう老後を生きていくかしっかりライフプランを今から考えることが不可欠だと全員感じているようでした。

みんなが還暦祝いを迎えるまで20年近くありますが、その時には「独身者の友達同士が同じ屋根の下に住む」のは普通になっているかもしれませんね。

しかし、「その前にみんな結婚したいなら、する努力をしなさい!」と先輩に喝を入れられ、、、仰る通りです。(笑)