祖父・義父に喜ばれる!傘寿祝いの定番プレゼント5選!
最終更新日:2021年1月12日
80歳の傘寿(さんじゅ)を迎えたお父さんやお義父さん、おじいさんに長寿祝いのプレゼントを贈るときには、どのようなものを選べばいいのでしょうか?
女性の場合、男性の好みってなかなかわからないものですよね。
そこで今回は、傘寿を迎える男性に贈りたい定番のプレゼントを紹介します。
目 次
祖父・義父に喜ばれる定番プレゼント5選
ここでは男性に喜ばれる定番のプレゼントを5つ紹介します。
お酒
お酒好きの男性には、少し高級で希少価値のある日本酒や焼酎を贈ってみてはいかがでしょうか。
洋酒が好きな男性にはワインやブランデー、ウイスキーを選ぶとおしゃれですね。
ビールなどにはオリジナルラベルを貼ってもらうとさらに特別感が増します。
ただし、下戸の男性に贈ってしまうことがないように事前に確認しましょう。
湯のみ
傘寿を迎えた男性に、どっしりとして存在感のある湯のみをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
江戸切子など有名な湯のみを選ぶと、高級感が出ておすすめです。
また、最近は気軽に使えるタンブラーにも人気があります。オリジナルのサインやメッセージをいれてもらうのもいいでしょう。
夫婦ペアの湯のみを贈るときっと喜ばれます。
座布団
傘寿祝いに座布団を贈ってみてはいかがでしょうか。
プレゼントに座布団を贈られる機会はそうあるものではないので、きっと喜ばれるでしょう。
傘寿祝いのテーマカラーである紫をメインカラーにした座布団がおすすめですが、部屋のインテリアに合わせて選ぶのもおすすめです。
オーダーメイドの座布団を作ってくれる布団屋もあるので、気になる人はぜひ調べてみてください。
お誕生日新聞
「お誕生日新聞」とは生まれた日や記念日当時の新聞を購入できるサービスです。
お祝いする本人の生年月日や結婚記念日に発行された新聞を取り寄せて、家族みんなで昔を懐かしんでみてはいかがでしょうか。
思い出話に花が咲いて、きっと素晴らしいひと時を楽しめるでしょう。
カタログギフト
あまり好みがわからない男性へのお祝いには、カタログギフトがおすすめです。
好きなものを選んでもらえるので、失敗がないギフトといえるでしょう。
グルメ中心のものなどバリエーションがさまざまで、数千円から数万円まで予算に合わせて選べます。
孫の手作りプレゼントも喜ばれる
お金をかけた高級なプレゼントも素敵ですが、手作りギフトにはお金では買えない味があり、喜んでもらえること請け合いです。
特にお祝いされる本人にお孫さんがいた場合、子ども達に何か作ってもらって渡せば、より一層喜んでもらえるでしょう。
ここでは孫と一緒に作りたいプレゼントを紹介します。
似顔絵
定番ですが孫が描くおじいちゃんの似顔絵は、必ず喜んでもらえるでしょう。
絵を描くのが好きなお子さんに描いてもらってはいかがでしょうか。
幼稚園児ならクレヨン、小学生以上であれば絵の具を渡して描いてもらいましょう。
フォトフレーム
フォトフレームの手作りキットを使って、世界に一つしかない写真立てを作りましょう。
いつも飾っておいてもらえるので、プレゼントにぴったりですよ。
一緒に添えて渡す写真をお子さんに選んでもらうのもいいですね。
肩たたき券
大定番の肩たたき券ですが、今でも人気があります。
「肩を叩いてもらえることがうれしい」というだけでなく、「孫たちと触れ合える時間ができるのでうれしい」という気分になる人が多いのではないでしょうか。
お金がかからないため、予算が限られている人や欲しいものがわからないという人におすすめです。
祖父・義父に贈るポイントは?
プレゼントを贈るときには、いくつか気を付けたいポイントがあります。
ここでは予算やマナーについて紹介します。
お祝い品の平均予算は?
傘寿祝いの相場は両親のお祝いであれば1~5万円、祖父母であれば1~3万円、その他の関係でしたら5,000~2万円が相場です。
こちらも兄弟や親せきと確認しておくといいでしょう。
相場は他の長寿祝いと大きな差はありません。
気を付けたいマナー
長寿はおめでたいものですが、最近の80歳はまだまだ気持ちが若い人が多く、あまりに強調すると「年より扱いしないでほしい」と思う人もいます。
プレゼントでもあまりに長寿を強調したものは避けた方がいいでしょう。
また、櫛(苦・死)など死を連想させる贈り物はNGです。
贈る時期・タイミング
傘寿祝いは他の長寿祝いと同様、80歳の誕生日までに行うのが一般的とされています。
プレゼントは誕生日直前に届けた方がいいでしょう。長寿祝いの席の場で渡す人は、お祝いの場を誕生日よりも前に設けるようにしたいものです。
どうしても誕生日当日を過ぎてしまいそうなときには、事前にお詫びの一言を添えるのがマナーです。
お祝いのメッセージを添えて祝おう
祖父・義父へプレゼントを贈るときには、ぜひ祝福メッセージを添えましょう。
みんなでお祝いする場合、色紙を用意したり、メッセージカードをひとり1枚ずつ書いたりするとよい思い出になります。
直接お祝いの言葉を贈るのが恥ずかしい、という人もこれならば気軽に気持ちを伝えられるでしょう。
文章が思い浮かばないという人は下記のサイトを参考にしてみてください。