古希とは?70歳の長寿祝いの由来・意味・数え年と満年齢の違い

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古希とは?意味・由来・風習をわかりやすく解説|70歳の誕生日を素敵に祝うポイント

公開日:2016年12月18日
最終更新日:2026年1月30日

紫のちゃんちゃんこを着たおじいちゃん

70歳の長寿祝いである「古希」。いざお祝いするとなると、どんなお祝いをしたらいい?喜ばれる贈り物は何?テーマカラーは?と慌てて調べることになってしまう方も多いはず。

ここでは、70歳の誕生日に行うお祝いである「古希祝い」について言葉の由来や風習をご紹介します。

一生に一度のお祝いをする前に「古希」についての予備知識を身に着けておき、当日は素敵なお祝いを演出しましょう。

古希とは何歳を祝うお祝い?

シニア夫婦

古希(こき)とは、70歳の長寿祝いです。現代では平均寿命が延び、70歳でも現役で活躍されている方が多いですが、これまでの人生を振り返り、健康と長寿に感謝する節目として、今も大切にされています。
家族や親族が集まり、感謝の気持ちを伝える機会として選ばれることが多いお祝いです。

 

「古希」の由来は?語源や意味は?

もともとは「古稀」と書き、長寿を祝う習慣が中国から伝えられた奈良時代には、初老といわれた40歳の祝いに始まる10年ごとの年寿祝いが行われていました。

これが、室町時代を通じて「還暦(かんれき)」「古希(こき)」「喜寿(きじゅ)」「米寿(べいじゅ)」の4つの長寿祝いとして定着していったのです。

77歳の喜寿、88歳の米寿と、年寿が10年周期ではなく文字を由来とするものへと変わっていったのに対し、古希は70歳の長寿祝いとして存続しました。

古希の名前の由来は、中国唐代の詩人、杜甫(とほ)が詠んだ『曲江詩(きょっこう)』の中にある「酒債尋常行処有 人生七十古来稀」の一節に強い影響を受けているからだといわれています。

その意味は「酒代のつけなら私が行くところ至るところにある。しかし人生を70歳まで生きるのは非常に稀(まれ)なことだ」というものです。

世界に冠たる長寿国となった現代日本では、老年の実感が薄い「還暦(60歳)」に対して、長寿を実感するのが「古希」であるともいわれています。

現実的に70歳は稀(まれ)ではなくなったことと、常用漢字に「稀」の字がないことから、現在では一般的には「古希」と記すことが多いです。

これと併せて、長寿祝いの意味も、70歳の長寿を迎えてもなお、「希望をもった人生を謳歌する」という未来志向のものへと変化しています。

また、「古希」は日本独自の長寿祝いなので、英語に完全に対応する一語表現はありません。
英語で古希は、意味を説明する形で表します。よく使われる言い方は「the 70th birthday celebration」 (70歳の誕生日のお祝い)です。

 

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満年齢と数え年

満年齢とは生まれた年を0年(0歳)とし、現時点までの時間を表したもので、最も一般的な年齢の数え方です。

これに対し数え年とは、生まれた時点の年齢を1歳とし、それ以後は元旦のたびに1歳を加算して歳を数える方法です。

2026年に古希を迎える方は、満年齢でお祝いする場合1956年(昭和31年) 、数え年では1957年(昭和32年)です。

 

 

古希は数え年と満年齢のどちらで祝う?

古希祝いは、もともと数え年で70歳(満年齢69歳)の節目に行うのがしきたりとされてきました。しかし近年では、数え年の考え方自体があまりなじみのないものとなり、満年齢で年齢を考える方が一般的になってきました。そのため現在では、満年齢70歳を迎えたタイミングで古希祝いを行うご家庭が増えてきています。

どちらが正解・不正解ということはなく、ご本人やご家族の考え方、集まりやすい時期に合わせてお祝いするのが一番大切です。無理のないタイミングで、感謝と長寿を祝う気持ちを伝えましょう。

 

古希を祝うおすすめのタイミング

古希のお祝いは、満70歳を迎える誕生日当日や前後に行うのが一般的です。ただし、家族や親族の予定を優先し、誕生日にこだわらず集まりやすい日程でお祝いするケースも多く見られます。

また、地域や家庭によっては、数え年で70歳を迎える年に古希祝いを行うこともあります。最近では満年齢で祝う方が主流ですが、事前に本人や家族の意向を確認しておくと安心です。

お祝いの方法としては、食事会や旅行、記念品の贈呈などが定番。無理のないタイミングで感謝の気持ちをしっかり伝えられる日を選ぶことが、古希祝いをより思い出深いものにしてくれます。

古希の風習

紫色の花束

古希のお祝いは、還暦と同様、ちゃんちゃんこや座布団などを揃えたり、家族が集まっての食事会などを開いたりするのが一般的です。

お祝いの基調色は還暦の「赤」に対して、皇族や皇帝、王などに許された高貴な色とされる「紫」を用います。これは、伝統的な「古稀」の年齢への敬意を象徴するもので、古来最高位とし、気品と風格のある色として尊ばれた紫色の物を贈って祝う習慣が受け継がれています。

また、紫色には人を癒やす力も宿ると信じられているため、紫を配した普段身につけるものを贈ると良いとされています。

健康寿命が延びた現代では、70歳で現役という方も増えています。その意味では、「古希」のお祝いは長寿のお祝いに加えて、還暦に変わるセカンドライフの出発点という意味ももってきているようです。

古希祝いの祝い方で最も大切なのは、「長寿のお祝いをしてあげる」ということではなく、祝う側の敬老精神です。古希を迎えた親や親せきという人生の先輩に学び、そのセカンドライフの門出を応援するお祝いにしましょう。

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古希のテーマカラーとお祝いの色選び

古希祝いの贈り物

古希のお祝いでよく知られているテーマカラーは、紫色です。紫は古くから高貴な色とされ、長い人生を重ねてきた方への敬意や感謝を表す色として、長寿祝いに用いられてきました。

お祝いの席では、紫色を取り入れたちゃんちゃんこや花、記念品などが定番ですが、必ずしも全てを紫で統一する必要はありません。最近では、上品なラベンダー色や落ち着いた濃い紫など、本人の雰囲気や好みに合わせて色味を選ぶ方も増えています。

また、紫色に加えて、白や金、シルバーなどを組み合わせると、より華やかでお祝いらしい印象になります。

古希祝いの予算や相場

古希祝いの予算や規模に、明確な決まりはありません。お祝いする人数や関係性、地域の慣習などによって、無理のない範囲で考えるのが一般的です。

家族のみでお祝いする場合は、数千円〜数万円程度のプレゼントや、ささやかな食事会が多く見られます。親族が集まる場合や、記念として形に残る贈り物を用意する場合は、少し予算を上げてお祝いするケースもあります。

大切なのは、金額や規模よりも、感謝や労いの気持ちが伝わること。形式にこだわらず、主役が心地よく過ごせる内容を意識することで、古希祝いはより思い出深いものになります。

家族で楽しむ古希祝いの過ごし方のアイデア

家族で行う古希祝いは、形式にとらわれず、リラックスして楽しめる時間を大切にするのがおすすめです。主役の体調や生活リズムに合わせて、無理のない過ごし方を選びましょう。

たとえば、自宅やレストランでの食事会は定番のスタイル。昔の思い出話をしながら食卓を囲んだり、写真やアルバムを見返したりするだけでも、心に残るひとときになります。

また、近場への温泉旅行や日帰りのお出かけなど、家族で一緒に過ごす体験型のお祝いも人気です。特別な演出がなくても、「集まって祝う時間」そのものが、何よりのプレゼントになります。

大切なのは、感謝の気持ちを言葉で伝えること。家族だからこそ伝えられる想いを共有することで、古希祝いはあたたかく、忘れられない思い出になるでしょう。

 

食事会で古希を祝うときのポイント

食事会での古希祝いは、主役が安心して楽しめる環境づくりが大切です。会場選びでは、落ち着いた雰囲気で座りやすい席が確保できる場所や、移動の負担が少ないお店を選ぶと安心です。

料理は量よりも質を重視し、好みや体調に配慮した内容を心がけましょう。アレルギーや食事制限がある場合は、事前にお店へ相談しておくとスムーズです。

また、乾杯やプレゼント贈呈、写真撮影などは、食事の流れを妨げないタイミングで行うのがポイント。堅苦しい進行にせず、自然な会話の中で感謝の気持ちを伝えることで、和やかな雰囲気のお祝いになります。

 

旅行で古希を祝うときのポイント

旅行での古希祝いは、無理のない計画を立てることが何より大切です。移動距離や移動手段、滞在日数は余裕をもたせ、体への負担が少ないスケジュールを心がけましょう。

宿泊先は、段差が少ない客室やエレベーターの有無、食事内容などを事前に確認しておくと安心です。
温泉や観光を楽しむ場合も、詰め込みすぎず、ゆったり過ごせる時間を確保することがポイントになります。

古希祝いを素敵に演出!人気のプレゼントは?

このように昔から人生の大きな節目となっている古希ですが、素敵なお祝いにするためにはプレゼント選びも大切なポイントです。

実際のお祝いにあたっては、どのようなプレゼントが人気なのでしょうか。定番の贈り物や近年注目されているプレゼントの傾向をご紹介していきます。

 

男性向けの古希祝いプレゼント

江戸切子ぐい呑み

男性への古希祝いプレゼントは、実用性と上質さを意識して選ぶのがポイントです。長く使えるものや、日常にさりげく特別感を添えられるアイテムは、世代を問わず喜ばれます。

たとえば、名入れのグラスや湯のみ、上質なタオルや革小物などは定番。また、お酒が好きな方には、好みに合ったお酒や酒器を贈るのもおすすめです。

最近では、物ではなく体験を贈るカタログギフトも人気が高まっています。食事券や温泉、趣味に関連した体験などは、思い出に残る古希祝いになります。

 

女性向けの古希祝いプレゼント

女性への古希祝いプレゼントは、優雅さや心地よさ、実用性を意識して選ぶと喜ばれます。毎日の暮らしをちょっと豊かにしてくれるアイテムや、使うたびに気持ちがあたたかくなるものが、とくに人気です。

定番のギフトとしては、花束やアレンジメント、上質なストールやスカーフなど、色や素材にこだわった贈り物があります。古希のテーマカラーである紫色をさりげなく取り入れれば、記念の意味もより深く伝わります。

また、香りを楽しむおしゃれなフレグランスやアロマセット、リラックスタイムを彩る高級バスグッズやルームウェアも、心から喜ばれる贈り物です。

 

古希祝いのプレゼントで避けたい品物

古希祝いのプレゼントを選ぶ際は、喜ばれるものだけでなく、避けたほうがよい品物にも注意が必要です。長寿祝いという特性上、縁起や受け取る側の気持ちに配慮することが大切になります。

たとえば、(くし)は「苦」や「死」を連想させるため、縁起がよくないとされています。
また、ハンカチも「手切れ」を連想させることから、お祝いの場では避けられることが多い品物です。

そのほか、老いを強く意識させるものや、病気・衰えを連想させるアイテムも注意が必要です。実用的であっても、受け取る側が気にしてしまう可能性がある場合は、別の選択肢を検討したほうが安心でしょう。

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まとめ

「古希」とは、70歳を迎えたことを祝う長寿祝いであり、これまでの人生に敬意を払い、これからの健康と幸せを願う大切な節目です。

また、古希祝いのプレゼント選びでは、「何を贈るか」だけでなく、「どんな想いを伝えたいか」が重要なポイントになります。思い出に残る品や家族で楽しめるギフトを選ぶことで、70歳の誕生日はより特別な一日となるでしょう。
ぜひ本記事を参考に、大切な方の70歳の誕生日を、温かく思い出深いひとときとして演出してください。

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