みなさんはマイホームというとどんなことを連想しますか?

一軒家を建てるのかマンションを買うのか、新築にするべきか、中古にするべきか、自分で買うとなると色々なことを考えますよね。

今回のブログでは、参考になるかは分からないのですが・・・      私の実家がどんなお家だったのか簡単にご説明していきます。

 

まず、我が家の家族構成は、母方の祖母4人で      玄関・トイレ・お風呂は共用のプチ?二世帯住宅の一軒家。

住み始めて10年くらいは家の隣の土地を借りており、その土地で祖母が 畑作業をしていて、夏場はたくさんの野菜や果物を栽培していました。

私も祖母のお手伝いでよく畑の作業をしていて、畑をたがやしたり種をまいたりしたことはいい思い出です。

住んでいるところが北海道で、雪がたくさん降るので冬になると畑のところに大きな雪山を作ってもらってずっと遊んでいました。

 

そして、これはあまり他の家にはない特徴だと思うのですが、      我が家の庭には桜の木が植えられていて、暖かい季節になると庭で桜の木を見ながらお花見バーベキューをすることが我が家の年間行事です(笑)

 

この桜の木は、私が生まれた年に市役所に申請をしていただいたもので、 隣の借りていた土地ではない家の敷地内に植えたものなので今も健在です。

実はこの桜の木、この家に引っ越す前の家の庭に植えていたので、引っ越しをする時になんとか引き抜いて、車の窓から枝を出しながら持ってきたという過酷な思い出もあります(笑)

でも、実家に帰る度にこの木も私と同い年なのかと思いながら見ていると、月日の流れをしみじみと感じて心がほっとするんですよね(´ー`)

 

きっとみなさんのお家にも月日が経っても変わらずにお家に寄り添っているものがあると思います。

私もいつか自分の家をもつときは、この桜の木のように家の歴史と共に寄り添っていける何かを見つけたいです。