こんにちは、スタッフの鈴木です。
先日、久しぶりに尊敬している元上司に会いました。
数年前、その上司の方から誕生日の話を聞き、とても印象深くそれから私も真似させてもらっていることがあります。
話の始まりは私の誕生日に上司と先輩にランチをご馳走してもらったところから、誕生日プレゼントの話になりました。
先輩から今年は他にどんなプレゼントをもらったのか聞かれたので「両親からお小遣い(現金)をもらいました」と答えたのですが、その後、上司が話してくれた話がとても深いのです。
上司は「誕生日はお母さんが命がけで自分を産んでくれた日だから、母に感謝する日。
自分の誕生日には母にささやかなプレゼントを贈っている」と仰ったのです。
当たり前のことのようですが今まで周りに上司のような人がいなかったので私と先輩にとっては衝撃でした。
そしてとても素敵だと思い先輩も私も真似するようになりました。
先日上司にお会いした時、先輩と私は今年はご自身の誕生日にお母様にどんなプレゼントを贈ったのか聞いてみました。
今年は、お母様の生まれた日の新聞をプレゼントしたそうです。
上司は生まれた日の新聞のことをネットで知り、「これは!」と思い贈ったとのこと。
お母様は生まれた日の新聞を「今年もまた食べ物かな、なんて思って、想像もしていなかった!」と例年にない喜びよう。
上司もこんなに生まれた日の新聞を喜んでもらえるとは思っていなかったようで驚いていました。
みんな自分の生まれた日の新聞には思い入れがあるのかもしれませんね。私も母に結婚記念日の新聞を贈ったことがありますがとても喜んでくれました。
上司は「義母の誕生日にも生まれた日の新聞を贈ろうかなぁ」と相当気に入った様子で、嬉しそうに話してくれました。
そして、お母様自身の誕生日と自分の誕生日と年2回母にプレゼントを贈るのは選ぶのがちょっと大変とも話してくれました。(笑)
会うたびにいつも学ぶべきところが多く、これからもずっとお付き合いしていきたい、と思う素敵な方です。
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店長の鈴木です。
お祝いの悩みなら何でもござれ!この道10年のベテランです。
特技は昔の新聞を見ただけで年代を当てられることです。