喜寿祝い(77歳)に贈りたい!花の定番・オススメ8選!
最終更新日:2023年3月24日
お祝いの席を華やかに飾ってくれるお花。
喜寿祝いの席では、喜寿のテーマカラーである紫色のお花や、お祝いされる人が好きな花を選んで感謝の気持ちを伝えましょう。
今回は喜寿祝いにぴったりのお花や、より喜んでもらえるお花の渡し方を紹介します。
目 次
喜寿祝いのオススメの花
喜寿のイメージカラーは紫色。魔除けの効果があり、高貴な色としてのイメージが強い紫色の花を選ぶと喜寿祝いにぴったりです。
プレゼントの定番である花は、両親だけではなく、義両親や上司など誰に贈っても喜ばれます。
花束も素敵ですが、アレンジメントやプリザーブドフラワーもおすすめです。
胡蝶蘭
白色のイメージが強い胡蝶蘭ですが、青や紫の希少なカラーもあります。
お値段は少々高めで一鉢1~2万円程度のものが多いようです。
紫の胡蝶蘭「パープルエレガンス」はホワイトが混じったやさしい紫色で、女性に贈るのにふさわしいといえるでしょう。
花言葉は「幸せが飛んでくる」、「変わらない愛」でお祝いにもよく合います。
プリザーブドフラワー
花束やアレンジメントに比べて長持ちするプリザーブドフラワーは、昨今人気が高まっています。
特別な処置を施すため、同じ予算でも花束などに比べると少し小さめのものに仕上がります。
実際の大きさを想定しながら、地味な印象にならない適度な大きさのものを作ってもらいましょう。
バラ
バラの花はやはりインパクトが強く、他のどんな花よりも目立ちます。
バラが好きな女性も多いですよね。紫のバラは赤や白のバラよりも特別感があるため、プレゼントにぴったりです。
濃淡のグラデーションをつけてもらうとより華やかな雰囲気になります。
紫のバラの花ことばである「尊敬」「誇り」は長寿祝いにふさわしいといえるでしょう。もちろん赤やピンクもおすすめです。
トルコキキョウ
トルコキキョウは名前からキキョウ科と思われやすいですが、実はリンドウ科のお花です。
フリルのようにひらひらとした紫の花びらが優雅で、喜寿のお祝いにはぴったりといえるでしょう。
紫のトルコキキョウの言葉は「希望」でお祝いの場にふさわしいといえます。
リーズナブルなので、子どもからのプレゼントとして選ぶのもおすすめです。
カサブランカ
ユリの女王と呼ばれるカサブランカは真っ白で気品が感じられる花。
控えめなお母さんや落ち着いた印象のあるお父さんに贈ると喜ばれるでしょう。
花言葉は「高貴」「祝福」などでまさに喜寿のお祝いにぴったり。
白のイメージが強いカサブランカですが、ピンクや紫色のカサブランカもあります。
ただし、希少価値でお値段はかなりお高めです。
ダリア
品種改良が進むダリアには、アネモネ咲きやボール咲きなど種類がさまざまで、カラーバリエーションも赤やオレンジ、ピンクと豊富です。
そんなダリアの花ことばは「華麗」と見た目にぴったり。
ボリュームのある花なので、本数が少なくても華やかな雰囲気になります。
美しいダリアですが花ことばには「裏切り」もあるので、気になる人は避けた方が無難です。
ガーベラ
鑑賞用の花として人気が高いガーベラは、赤やオレンジなど華やかな印象で、明るい印象のお父さん・お母さんにぴったり。
花言葉も「希望」や「前進」とポジティブなものが多く、これからの門出を応援する花としてふさわしいでしょう。
シンビジウム
胡蝶蘭と同じ洋ランであるシンビジウムですが、胡蝶蘭と比べると少し小ぶりで色合いも落ち着いたものが多いようです。
そのためか花言葉は「素朴」「飾らない心」とされています。
鉢植えとしても人気があるので、アレンジメントされたものを選ぶのもいいでしょう。
フラワーアレンジメントのポイント
オアシスに花を活けるフラワーアレンジメントは、気軽に飾ってもらえるところがポイント。
花瓶がないお家に贈っても喜ばれるでしょう。
ショップによってアレンジのバリエーションもさまざまなので、いくつかの見本を見ながらお気に入りの花屋に頼んでください。
喜寿祝いの花を贈るときに気を付けたいこと
ここでは喜寿祝いにお花を贈るときに気を付けたいマナーを紹介します。
おすすめのサプライズ演出
花は見栄えがよく、サプライズでプレゼントすると、贈られた側にびっくりしてもらえるでしょう。
お祝いの席をレストランやホテル、旅行先で設ける場合は、事前にフラワーショップに頼んでお祝い会場へ直接送ってもらうとサプライズも成功します。
花
屋や運送会社には、お祝いの日と時間、届け先を間違いないように伝えて遅れることのないようにしてもらいましょう。
会場には事前に必ず花が送られてくることを伝えておく必要があります。
喜寿祝いのお祝いを贈るタイミング
お花は喜寿祝い当日にお祝いの席で贈るのが一般的です。
お祝いの席の締めとして贈るのもおすすめですが、花はどうしても目につきやすいので食事が始まる前に贈った方がいいでしょう。
写真撮影をするときにお花があると、華やかになりますね。
お祝いのひと言メッセージを添えよう
プレゼントを贈るときには花にプラスして祝福メッセージを添えましょう。
みんなでお祝いする場合、色紙を用意したり、メッセージカードをひとり1枚ずつ書いたりするとよい思い出になります。
直接お祝いの言葉を贈るのが恥ずかしい、という人もこれならば気軽に気持ちを伝えられるでしょう。
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