還暦や古希祝い…長寿のお祝いの時期はいつが最適?
最終更新日:2021年1月12日
このページでは長寿のお祝いに最適な「時期」についてご紹介します♪
長寿はいくつでお祝い?「満年齢」と「数え年」
日本では古来より、人生の節目の年齢を迎える際には、「賀寿(がじゅ)」として長寿のお祝いを行ってきました。
みなさんは、それぞれの節目をいくつでお祝いをするのか、ご存じですか?
<長寿祝いの一覧>
還暦(60歳)
緑寿(66歳)
古希(70歳)
喜寿(77歳)
傘寿(80歳)
米寿(88歳)
卒寿(90歳)
白寿(99歳)
百寿・紀寿(100歳)
皇寿(111歳)
大還暦(120歳)
近年では、2002年に日本百貨店協会が提唱した66歳のお祝いである、緑寿(ろくじゅ)が祝われるようになりました。
現在は、企業に勤めている方は65歳で定年退職するため、新たな人生のスタートラインを祝福する意味が込められているそうです。
またここでは、長寿のお祝いの年齢をすべて数え年で記載しています。
賀寿は昔ながらの風習であることから、日本古来の数え年でお祝いすることが一般的でした。しかし近年では、満年齢でお祝いする方も増えてきています。
満年齢では、生まれた日を0歳とし、以降、誕生日を迎えるごとに1つずつ歳をとります。
そして、数え年では、生まれた日を1歳とし、以降、元日(1月1日)を迎えるごとに1つずつ歳をとります。
そのためどちらの数え方でお祝いをするかによって、1~2年の差が生まれることになります。
現在では、公的文書や履歴書などはすべて満年齢で記載するため、古くから日本にある歳の数え方だとはいえ、数え年にはなじみがない方も多いかもしれません。
しかし実は、数え年にはとても深い意味が込められているのです。
数え年の背景には、中国を中心とした東洋的な思想があります。
生まれたてでまだ何も知らない無知な子どもは、ある意味では不完全な存在です。
けれども見方を変えれば、「子ども」という存在は1つの完成した存在であり、成長とは、「完成した状態が次々と変化していくことだ」と捉えることもできます。
ですから、この世に生まれてきた時点で、誰もが「0」ではなく「一」なのです。
これが東洋的な年齢観であり、生まれた日を1歳と数える理由です。
また、東洋的な思想には、私たちが歳をとるのは、「元旦にやってくる「歳徳神(としとくじん)」が新しい歳を運んできてくださるからだ」という考え方があります。
このため数え年では、お正月を迎えると誰もが等しく1つ歳をとります。
還暦祝いをする年齢は?
古希や米寿を数え年でお祝いするならいつ頃?など
気になるお祝い年については以下からお調べ頂けます。
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長寿のお祝いはいつすべき?
「では長寿のお祝いは、満年齢と数え年、どちらで行うほうが正しいの?」と迷われるかもしれませんが、どちらも正しいと言えます。
おじいちゃんもおばあちゃんもお孫さんも、神さまから新しい一年分の命をいただき、みんな一緒に歳を取る、という古来の考え方は、とても素敵ですよね。
昔ながらの風習を大切にされる方ならば、数え年でお祝いをすると良いでしょう。
あまり風習などを気にされない方であれば、数え年よりも分かりやすいため、満年齢でお祝いすると良いでしょう。
「年齢のとなえ方に関する法律」が制定された昭和24年以降は満年齢のほうが定着していますし、天皇陛下も満年齢で傘寿のお祝いをされています。
また、もっと言えば、満年齢や数え年にこだわる必要もありません。
家族や親戚が離れて暮らしている場合は、お誕生日にわざわざ休みを取って、それぞれが集うことは難しいでしょう。
その際は、長寿を迎える年のお盆やお正月など、みんなが集まりやすい日を長寿のお祝いの日と定めて、盛大に祝っても良いのではないでしょうか。
地域によっては節分の付近などで長寿のお祝いをするところもあり、住んでいる地域の風習に合わせて行うことも1つの方法です。
いずれにしても、長寿を迎える方が望むかたちでお祝いをできることが理想です。ぜひご本人も含めて家族で相談しながら、最適な時期を決めていただければと思います。
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